
“W杯の本田圭佑氏”以上に盛り上がる?WBC解説に「イチロー氏待望論」
いよいよ開幕するWBC。大谷翔平やダルビッシュ有、吉田正尚、ヌートバーといったメジャー軍団に加え、村上宗隆、佐々木朗希、山田哲人らが顔を揃えた史上最強の侍ジャパンに優勝の期待がかかる中、「解説陣」も注目されている。
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「今大会では、早くからテレビ各局が解説陣の争奪戦を繰り広げていました。TBSでは、2009年の第2回大会で日本を優勝に導いた現巨人軍監督の原辰徳氏、東京五輪で金メダルを獲得した前日本代表監督の稲葉篤紀氏や、現広島カープ監督の新井貴浩氏など監督経験者がズラリ。さらに、WBCに3大会連続で出場した内川聖一氏とTBS系野球解説者の槙原寛己氏、佐々木主浩氏を加えた6名で熱戦を伝えます」(スポーツライター)
侍ジャパンの強化合宿では、〝平成の怪物〟こと松坂大輔氏が精力的に現地からリポート。テレビ朝日が中継するWBC決勝(日本時間3月22日)では、米マイアミから解説を務める予定だ。
「大谷さんナイス!」
しかし、そうそうたる顔ぶれの中に、WBCでも活躍した〝球界のレジェンド〟がいないことに違和感を覚えるファンも少なくない。「ファンが解説を期待していたのは、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏ですよ。WBCといえば、この人と言っても過言ではない。当然、試合を中継するTBSとテレビ朝日はイチロー氏に解説のオファーを出していましたが、けんもほろろに断られたそうです」(同・ライター)
昨年のサッカーW杯では、ABEMAの中継で本田圭佑氏が選手を「さん付け」で呼び、独自の目線で解説。大きな話題となっただけに、イチロー氏の解説を心待ちにしている野球ファンも落胆しているはずだ。
他局のスタッフが言う。
「イチローさんが、『大谷さんナイス!』なんて解説してくれれば、本田さん以上に盛り上がるんですけどね(笑)。もともとイチローさんは、最近のプロスポーツ選手のようにSNSを使って積極的に情報発信するようなタイプでもありませんからね。近年はアマチュア野球の指導にも積極的に取り組んでいますが、グラウンド上で直接相手とやり取りができるような場合を除き、自ら言葉を発するつもりはないようです」
とはいえ、イチロー氏はこれまでにもたびたび野球人口の減少を危惧しており、「変えていかないといけない」との思いからアマチュアの指導に力を入れているという。
イチロー氏らしい〝草の根指導〟もいいが、WBCを解説で盛り上げることで、子どもたちに夢を抱かせることも、ぜひ検討していただきたい。
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