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二宮和也『ブルーリボン賞』受賞に疑惑?「来年は木村拓哉の戴冠決定」囁かれるワケ

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

人気グループ『嵐』の二宮和也が、在京スポーツ紙7紙の記者たちが選ぶ映画賞『第65回ブルーリボン賞』(2022年公開作品が対象)の主演男優賞を映画『ラーゲリより愛を込めて』と『TANG タング』で受賞。話題を呼んでいる。

「2作品のうち『ラーゲリ』は、昨年12月9日の公開から2月中旬までに約184万人を動員し、興行収入24億3000万円を突破。一方、昨年8月に公開された『TANG』は興行的には大コケだったが、2作品で俳優としての実力が認められたことで、本人もうれしさをかみしめているようです」(映画ライター)

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ちなみに、二宮は私生活でも昨年11月に第2子が誕生したばかり。ダブルのオメデタに喜びもひとしおのようだが、実はここにきて同賞にはある疑惑が浮上しているのだ。

「それがジャニーズ事務所の行っている〝集票作戦〟なのです。今やジャニーズ番は各紙にいるが、近年同社の幹部が取材現場や電話で投票権を持つ記者たちに、タレントへの投票を呼び掛けていたそう。そのため、この流れだと来年は『レジェンド&バタフライ』で主演を務めるキムタクが受賞するのではとの声も上がっているのです」(芸能記者)

2年連続でジャニーズが受賞!?

同記者によると、疑惑が浮上した背景には昨年の主演男優賞を元『V6』の岡田准一が獲得していることも大きいという。2年連続でジャニーズタレントが受賞したことで、業界のやっかみが噴出しているのだ。

ちなみに、『ブルーリボン賞』で主演男優賞を獲得した二宮は、『第46回日本アカデミー賞』でもすでに優秀主演男優賞を受賞。3月10日の授賞式で最優秀賞を狙うが、これにも別の疑惑が付きまとっているという。

「2015年公開の映画『母と暮らせば』で二宮は、最優秀主演男優賞を受賞。このときも前年に岡田が同賞を受賞していた。もともと『日本アカデミー』は投票も不透明で公平性が問題視されてきたが、こうした過去があるため、今回も二宮が戴冠するのではとの声が少なくないのです」(大手配給会社関係者)

2冠達成で、映画俳優としての株は爆上がり?

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