フジテレビの三田友梨佳アナ、朝日放送のヒロド歩美アナが退社を発表するなど、各局で主力アナウンサーの流出に歯止めがかからない。

そんな中、次に退社が有力視されているのが、昨年9月に年商30億円といわれる『プログリット』岡田祥吾社長と電撃結婚したテレビ朝日の弘中綾香アナだ。実は、すでに独立に向け準備しているという。

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「夫の岡田氏は資産15億円というお金持ちです。本来なら、働かなくても十分食べていけるのですが、弘中アナはちょっと違うわけですよ。結婚を機に退社し、自分の名前で食べていけるようになりたいと戦略を錬っているんです」（事情通）

そこで思いつくのがフリーアナへの転身。テレ朝を代表する人気女子アナの彼女なら、それこそ引く手あまたのはずだが…。

「弘中アナはアナウンサーの仕事にまったく未練がありません。実は180度違う裏方への転身を希望しているんです。それはずばり、プロデューサー。彼女は現在32歳。あと5年もすれば、アイドル的な人気は確実になくなる。しかしプロデューサーなら60歳以降も働けます」（テレ朝関係者）

番組制作も可能なタレントへ!?

弘中アナの退社を決意させた人物が、投資家として夫の会社『プログリット』の経営面もサポートし、同社を上場に導いた元サッカー日本代表の本田圭佑氏だという。

「弘中アナは、本田本人から『やりたいことがあるならすぐにやるべきだ』とアドバイスされている。事務所も、弘中アナの親友である田中みな実の紹介でフラーム入りが想定されている。タレント業の傍ら、番組制作にも手を出すべく体制を整えているそうです。落ち着くまでは、フリーアナをしてもいいわけですからね」（芸能プロ関係者）

また、こんな話も。そもそも、弘中アナはがむしゃらになって働くことが好きではないタイプ。

「かつて番組内で『基本はなまけ者』と冗談とも本気ともつかぬ顔で話していた。寝るのが大好きだとか」（テレビ誌記者）

〝あざと可愛い〟と言われるだけに、隙がない！