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小芝風花「来る役拒まず」の“裏事情”清純派路線を捨てた深いワケ

小芝風花
小芝風花 (C)週刊実話Web

女優の小芝風花が、4月スタートのテレビ朝日系ドラマ『波よ聞いてくれ』に主演。元カレに金をだまし取られ、やけ酒を飲んでマシンガントークをぶちかますやさぐれたラジオパーソナリティー役を演じる。

2019年のNHK『トクサツガガガ』で特撮オタクの主人公を演じ、テレ朝系『妖怪シェアハウス』シリーズなどでもコメディエンヌとしての才能を発揮している小芝だが、これには〝裏事情〟があるという。


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「デビュー以来、清純派路線で売って来た小芝ですが、所属事務所の〝都合〟で仕事を選べなくなっているんです」(芸能プロ関係者)

激しい濡れ場も断れない!?

小芝が所属するオスカープロモーションは「美の総合商社」と呼ばれ、不動の地位を築いてきたが、米倉涼子や剛力彩芽が退所。岡田結実や森泉といったバラエティーや情報番組で活躍していたタレントたちまで次々と事務所を去ってしまい、窮地に立たされている。

「相変わらず上戸彩と武井咲が2トップですが、2人とも育児に追われ、なかなか仕事量が増やせない。そこで、若手ながら事実上トップ女優になった小芝に仕事を集中させるしかないというわけです」(同・関係者)

しかも、1月からは『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!24」のレギュラーとなり、バラエティー班の穴を埋める役割も担わされているのだ。

「小芝に関しては、来る仕事は基本的に断らないスタンス。今回の『波よ聞いてくれ』も、人生初となる地毛を金髪にして主人公を演じている。このままだと、激しい濡れ場のオファーが来ても、作品によってはOKが出そうな勢いです」(同・関係者)

小芝自身の焦りもあると分析するのはスポーツ紙の記者だ。

「映画化までされた『妖怪シェアハウス』が大コケしましたからね。事務所の台所事情もピンチですが、小芝の女優としての立場も崖っぷちなんです。『波よ聞いてくれ』にかける意気込みは並々ならぬものがあるはずですよ」

まさに孤軍奮闘の小芝だが、オーバーワークで心身ともに追い込まれて潰れることのないよう祈るしかない。

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