窪田正孝 (C)週刊実話Web
窪田正孝 (C)週刊実話Web

『エヴァ』窪田正孝主演の舞台化にファンが悲鳴…バトルシーンをどう表現する?

東京・新宿の東急歌舞伎町タワーにオープンする新劇場「THEATER MILANO-Za」のこけら落とし公演として、人気アニメ『エヴァンゲリオン』を題材とした舞台が上演されるという。


「タイトルは『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』。過度な開発や争いにより壊滅的な状態となった地球で、『ドルフ』と呼ばれる集落のリーダー・渡守(ともり)ソウシを中心に、エヴァと地底から現れた巨大な未確認生物〝イキモノ〟にまつわるストーリーが展開されるそうです。『エヴァンゲリオン』の名はついているものの、ストーリーは完全オリジナル。平成を代表するアニメ作品が、新しい世界観でどのように描かれるか期待されています」(演劇ライター)


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《バトルシーンは着ぐるみでヒーローショーみたいにやるのかな?笑 正直、まったく期待できない》


《いまさらなんでエヴァなのか。そもそもあのとてつもないスケールを舞台で表現できるとは思えない》


《無理にアニメを舞台化するよりもオリジナル脚本でやれよ。原作ファンは誰も喜ばないと思います》 誰もが疑問に思うのは、「巨大なエヴァを舞台上でどう表現するのか」という点だ。


「2019年に、アニメ『機動戦士ガンダム』の40周年を記念して、舞台『機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-Re:Build』が上演されました。このときの戦闘シーンは、コックピットに模した舞台装置を黒子が動かし、殺陣を交えたバトルが繰り広げられていました。これはこれでなかなかの見応えでした」(前出のライター)


当然、登場人物の人間関係に主軸を置いた構成になるだろうが、アニメと同じ世界観を期待すると肩透かしを食うかもしれない。