昨年夏に出産し育休中だったNHKの和久田麻由子アナのスピード復帰に、局内から不満の声が噴出している。厚遇とも言える人事に、女子アナたちが憤慨。和久田アナが〝針のむしろ〟になる可能性すらあるという。
「『何で和久田さんばかり、いい番組に就くの!?』と局内では女子アナたちが困惑しています。確かに、ひいきされているような強引な人事でしたからね。上層部のお気に入りなのでしょう」(NHK関係者)
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和久田アナは昨年4月1日の『ニュースウオッチ9』出演を最後に産休。その間、他のアナウンサーたちがカバーしていたが、2月8日にNHKは2023年度のアナウンサー人事を発表。4月から和久田アナが復帰することを伝えるとともに、『ニュース7』のキャスターに就くことを明らかにした。
「NHKの夜ニュースは、7時と9時が看板です。9時はサラリーマンが帰宅後に見られるようスポーツを多く入れた総合的ニュース。7時は主婦も楽しめる情報を含めた番組構成です」(芸能ライター)
和久田アナは、自身の都合で『ニュースウオッチ9』を卒業したにもかかわらず、『ニュース7』に復帰できるというのだから、同僚たちがうらやむのも当然な話。
「『ニュース7』には月~木に出演する予定。和久田アナの育児のため週4日になったそうですが、これがおかしな話で、現在、同番組でサブキャスターを務めている林田理沙アナは月~金の週5日の出演。本来ならば林田アナがMCに昇格してもいいはずなのに、和久田アナが復帰することで『ニュースウオッチ9』に異動します。どう考えても〝和久田アナ優遇〟にしか見えませんよ」(同・ライター)
孤立する可能性さえ囁かれて…
それだけではない。林田アナが異動することによって、今度は『ニュースウオッチ9』でMCを務めている山内泉アナが、『ニュース7』の金~日祝キャスターに就任。つまり、〝玉突き〟となった格好だ。
「同僚たちからすれば、上層部推しによる『割り込み人事』にしか思えないですよ。和久田アナは出演日数も少なく、早い時間に帰宅できる。それで看板ニュースの担当ですから、こんな幸せなことはないでしょう」(前出のNHK関係者)
そうした中、囁かれているのが女子アナ内部分裂の危機。
「今回の人事に落胆している女子アナたちは多い。今後は、派閥結成によって和久田アナが孤立する可能性があるんです。ヘタすると、年内退職まで追い込まれるかもしれない」(同・関係者)
ライバルの桑子真帆アナだけはニヤニヤ?
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