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浅野温子が10代で魅せた“伝説のフルオープン”泣きながら悶える艶シーン誌上再現!

Mix and Match Studio
(画像)Mix and Match Studio/Shutterstock

昭和から平成にかけてのバブル期前後に制作された、いわゆるトレンディードラマで主役を張り続けた浅野温子は、15歳のときに山口百恵の主演映画『エデンの海』(76年)で山口のクラスメート役で映画デビュー。翌77年にはNHK朝の連続テレビ小説『文子とはつ』で存在感を示し、人気女優への階段を駆け上がっていった。

「同年に若松孝二監督の『聖母観音大菩薩』というR+18の官能映画にも出演。当時16歳にしてフルオープンの艶シーンを見せていたことを知るのは、よほどの映画ファンでしょう」(映画ライター)

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この映画『聖母――』に主演した松田暎子は、『愛のコリーダ』で〝ガチ女優〟として世界に存在を大アピールした直後で、本作も非常に注目度が高かった。そんな松田の濡れ場の数々の中で、実は浅野もスッポンポンの濡れ場を演じている。

「しかも、首を絞められながら凌辱され、泣きながら悶えるという衝撃的な展開。白く透き通るような素肌に、張りのある美豊満。緊張からかキュッと小さく固まったようにそそり立つ先端…。しなりの利いたボディーラインが何とも美しかったですね」(同・ライター)

78年に出演した『高校大パニック』でも、わずかながらその美ボディーを見せてくれた。

女性の強さとモロさを表現できる女優

「ガンマニアの高校生が数学教師に怒られ、銃器店から強奪した猟銃を手に、女子生徒を人質に学校内に立てこもるというパニックムービー。浅野は生徒役で、終盤にブラウスを破られて左側がモロ露出します。わずかなシーンで、どうしても見せないといけない場面というわけでもありませんでしたが、17歳の美しいフォルムをしっかり見せて、作品に緊張感を与えてくれましたね」(同)

その後も、81年『スローなブギにしてくれ』、83年『陽暉楼』、85年『薄化粧』などでもしっかり魅せて、強烈にセクシーな爪痕を残したのだ。

「日本テレビ系の『あぶない刑事』や、90年代のトレンディードラマブームの最先端を走り、ライトなコメディータッチの演技が得意な印象が強いかもしれませんがそんなことはない。女性の強さとモロさを、力あるまなざしと美しい肉体でしっかり表現できるのが女優・浅野温子の真骨頂なんです」(映画関係者)

2020年以降、表立った活躍はないが、昨年末にクランクインするも、トラブル続きで撮影が10月まで延期になってしまった『あぶない刑事2023』への出演がウワサされている。老け込むにはまだ早い。元気な姿を見せてもらいたいものである。

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