芸能

橋本環奈との共演で松嶋菜々子が周囲にグチ?「主演を張れるほど演技ができるの?」

橋本環奈、松嶋菜々子 
橋本環奈、松嶋菜々子(C)週刊実話Web

松嶋菜々子が4月期の連続ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)で、主演の橋本環奈と〝セクシーバトル〟を繰り広げる可能性が高まっている。なんと、「25歳差」の〝全裸対決〟が勃発する確率も高いというのだ。

【関連】橋本環奈が「紅白司会」続投決定!? 格安ギャラを上回る“副産物”のうまみとは… ほか

「『王様に――』は、火曜午後10時枠放送の橋本主演のラブコメディー。橋本演じる貧乏で超美人の新人ウエディングプランナーが、『Hey! Say! JUMP』の山田涼介扮する結婚式場のツンデレ御曹司と打算的な結婚をするシンデレラストーリーです。橋本は地上波の連ドラ初主演のため、力が入っている様子。松嶋は山田を溺愛し、乗馬や華道もこなす、母親兼会長夫人の役どころを務めます」(スポーツ紙記者)

ドラマ内では山田演じる息子に執着する松嶋と、妻の橋本との〝神経戦〟も見どころとなりそうだ。

「ドラマの公式サイトによると、松嶋は息子の嫁になった橋本を優しく迎えたり、御曹司の妻としての作法を教えたりする。ところが、裏には橋本に対する〝穏やかでない感情〟を秘めているとか。つまり2人のぶつかり合いも見どころなのです。また、松嶋は作中でさまざまな着物姿を披露する予定で、アラフィフならではの〝和風セクシー〟も注目されそうです」(同)

松嶋と橋本はこのドラマが初共演となるが、そんな2人に早くもささやかれているのが、ドラマ内での「入浴対決」なのだ。

「家族もののコメディー作品かつ午後10時台という放送枠だけに、視聴者を引き付けるお色気ネタとして入浴シーンは必須です。主演の橋本が湯船に浸かるシーンはもちろん、松嶋も和服を脱いで入浴する場面が脚本に盛り込まれる可能性は、非常に高いとみられています」(芸能プロ関係者)

嫁姑バトルより露出バトルを推奨!

松嶋といえば、2000年に今作品と同じラブコメ系の月9連ドラ『やまとなでしこ』(フジテレビ系)に主演。期間平均世帯視聴率26.4%、最終回34.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という驚異的な数字を叩き出した実績がある。

また、11年の連ドラ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)でも期間平均世帯視聴率24.7%、最終回40.0%を記録し「元祖視聴率女王」の名をほしいままにしてきた。それだけに、2人の間には早くも〝ある種の緊張感〟が漂っているといわれているのだ。

「松嶋は周囲に『あの子、連ドラの主演を張れるほど演技ができるの?』などとこぼしているそうで、現場にはピリピリムードも漂っているようです。ちなみに、橋本はムチムチエロボディーの持ち主と有名だが、松嶋も172センチの高身長で、90年代前半には『旭化成』の水着キャンペーンガールを務めたほどのセクシーさ。それだけに元祖視聴率女王と今を時めく人気女優の、25歳差〝全裸入浴〟の実現には期待がかかる。局内でも幹部から『視聴率対策に入浴シーンをぜひ!』との指示が出ているとうわさになっているのです」(番組制作会社関係者)

橋本とともに番組スタッフの期待を集める松嶋は2児の母親でもあるが、50歳を前に新たなキャラクターづくりにも積極的で、一昨年には食品宅配業『ウーバーイーツ』のCMにも出演。モデルのMattと共演し、ド派手メイクに挑戦する姿が反響を呼んだ。

「また、昨年1月期のテレビ朝日系連ドラ『となりのチカラ』でも、派手な色の服を着る超個性派熟女を演じて話題になりました。今年10月には50の大台を迎えるが、チャレンジ精神旺盛で橋本とのセクシー対決にも前向きなようです」(女性誌記者)

“入浴”には縁がある2人!?

ただ、芸能関係者によれば、松嶋も橋本も「入浴」には一家言あるという。松嶋は1995年放送の日産『アベニール・サリュー』のCMで、美脚&背中ヌードを見せつつ露天風呂に入浴し、「お・ま・た」とつぶやく演技で話題をさらった。

一方、橋本も2月23日に公開された風呂がテーマの映画『湯道』に銭湯の看板娘役で出演し、イベントで「お風呂大好き」を公言しているからだ。

スポーツ紙の芸能担当デスクが言う。

「ピチピチした肉体とマシュマロ豊満を誇る橋本と、28年前に露天風呂入浴で日本中をフルい立たせた松嶋。その2人の了承を取り付けて全裸入浴を実現させれば、甲乙つけ難いほどの話題を呼ぶことは間違いない。後はどちらの露出がギリギリか、という官能レースになるはずです」

松嶋は現在、NHKの大河ドラマ『どうする家康』に、主演の松本潤扮する徳川家康の母親役で出演中だが、同番組は視聴率が低迷気味。そのため、『王様――』では「登場シーンの数字を上げたがっているはず」との臆測も渦巻いている。

「一方、橋本は昨年『バイオレンスアクション』『カラダ探し』と相次いで映画主演をこなし、大みそかには『NHK紅白歌合戦』で初司会を務めたほど。今や若手女優のトップに上り詰めた感があるだけに、地上波初主演の連ドラは絶対にコケられない。そうした事情からも同ドラマでは〝女王vs1000年に1人の美少女〟のセクシー火花が散る可能性が高いのです」(前同)

この春は、2人の官能シーンが満開となるかも。

あわせて読みたい