佐賀競馬では4月の佐賀3歳牝馬重賞『ル・プランタン賞』、佐賀3歳三冠第1弾『佐賀皐月賞』につながる3歳重賞『第19回飛燕賞』(1400メートル)が、3月5日に開催される。唯一の佐賀三冠馬であり、その後多くのタイトルを手にしたエスワンプリンス(2012年)は、このレースが最初の重賞タイトルだった。佐賀を代表する牝馬ミスカゴシマ(20年)も、並み居る牡馬を蹴散らしタイトルを手にしている。その後の三冠競走に大きな影響を与えるだけに必見のレースだ。新たなスターの誕生を、ぜひとも期待しよう。
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また、当日は競馬ゲームの名作『ダービースタリオン』の世界が佐賀競馬場で限定復活する『ダービースタリオンDay』を開催する。ダビスタの名前に関連したレースも開催。先着300名様に抽選でSwitch版『ダービースタリオン』のゲームソフトなど豪華賞品が当たるガラポン抽選会も実施される。思い出のダビスタの世界にタイムスリップできる、ファン垂涎の1日となりそうだ。
一筋縄ではいかない難解な一戦
さて、大井競馬場では9日、『第14回フジノウェーブ記念』(SⅢ)が開催される。大井競馬場で唯一の1400メートル重賞ということで、一筋縄ではいかない難解な一戦だ。
過去10年での1番人気の成績は【4・1・1・4】、2番人気は【0・2・2・6】と決してよい数字とは言えず、1、2番人気がそろって3着以内に入った年は3回しかない。勝ち馬の前走は多岐にわたるが、注目したいのはゴールドC出走組だ。前走がゴールドCで、フジノウェーブ記念に優勝した馬は4頭おり、20年トロヴァオは4着、15年セイントメモリーは8着からの巻き返しだった。
ここ5年のゴールドC出走馬のフジノウェーブ記念の成績は【2・1・2・4】。難解な一戦を解く鍵は、ゴールドCにヒントがありそう。出走組は着順に関係なく狙ってみるのが面白い。
また、当日は『地方競馬ミルクウィーク』を開催。牛乳、乳製品の消費拡大を目的として、期間中はサンプル配布や冠レースを実施する。このキャンペーンは、10カ所の地方競馬場で8日間にわたって行われるので、要チェックだ!
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