モデルでタレントのゆきぽよこと木村有希（26）が、3月1日に放送された『ホンマでっか！？TV』（フジテレビ系）に出演。バラエティーへの本格復帰に向け、存在感を示したいところだったが、微妙な結果に終わった。

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この日の番組では「平成」と「令和」のギャルの違いについてトーク。現代のギャルは意外と真面目で上下関係などがしっかりしているため「任侠に近い」とした上で、〝令和ギャル代表〟として出演していたゆきぽよは、こう力説したのだ。

「ギャルは、ちゃんとしてるんですよ。ちゃんとしてるのにコワモテの人たちがギャルを好きだから、それと一緒に嫌なふうに見られちゃう」

このコメントに共演者たちからは「リアルすぎ！」の声が飛び、MCの明石家さんまが「ちょっとコメント気をつけてな」と注意してスタジオを笑わせた。

ジャニタレとも共演OK

スポーツ紙の記者が言う。

「知人男性がゆきぽよの自宅でコカインを使用していた疑いで逮捕されていたことが発覚し、一時はまったく地上波から消えていましたが、このところ少しはバラエティー番組にも呼ばれるようになりました。ただ、スキャンダル発覚前にウリにしていた元カレや自分の〝やんちゃ話〟ができなくなり、需要自体がなくなってしまったのです」

知人男性が逮捕された際、ゆきぽよ本人も薬物検査を受け、潔白が証明されているが、コンプライアンスにうるさい今のご時世、活躍の場は大幅に制限されている。

「今回の『ホンマでっか』でも、ゆきぽよのシーンはほとんど使われていませんでした。同時期に〝ギャル枠〟でブレークしたみちょぱや藤田ニコルは一段階上のステージに行ってしまい、ゆうちゃみや、めるるなどが台頭。〝やんちゃ話〟を封印したゆきぽよの居場所はどこにもない」（同・記者）

そんな中、ゆきぽよが本格的に「女優業」にシフトするのではないか、という情報が業界内を駆け巡っている。

「実はゆきぽよさん、昨春に日本テレビ系で放送された『金田一少年の事件簿』で、女優としてドラマデビューを果たしているんですよ。単発でのゲスト出演ながら、なかなかの存在感でした」（民放の情報番組スタッフ)

同作は、ジャニーズ事務所の人気グループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演していたのもポイントだという。

「本来、大きなスキャンダルを起こした人との共演はジャニーズが嫌がるはずですが、ゆきぽよさんはそこをクリアした。見た目が今のままでは役柄も限られますが、髪色やカラコンなどで変化をつければ、意外と女優としての方が完全復帰の近道かも」（同・スタッフ）

となると、グラビアで男性読者を魅了した肉感ボディーを生かした〝艶技〟にも期待が高まる。

「ゆきぽよさんは、グラビアや写真集でも結構きわどいカットにも挑戦していましたからね。ベッドシーンには、なんの抵抗もないでしょう。規制がゆるい映画やネット配信作品なら、フルオープンまであるかもしれません」（同・スタッフ）

実際、ゆきぽよの女優業進出に興味を示している映像関係者も多いというから、ベッドシーン解禁の現実味も高まるばかりだ。