芸能

新井浩文被告の事件が“対岸の火事”に思えない人気タレントたち

新井浩文
新井浩文 (C)週刊実話Web

派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪に問われ、一審で懲役5年の判決を受けた元俳優・新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告の控訴審初公判が10月12日、東京高裁で開かれた。

各スポーツ紙などによると、新井被告は出廷せず、弁護人のみが出廷。懲役5年の実刑判決を下した東京地裁の一審判決に対して、「事実誤認があり、量刑不当」とし、あらためて無罪を主張。検察側は控訴棄却を求め、即日結審。11月17日に判決が言い渡される。

「公判では、被害者女性に示談金を支払い和解したことが明かされました。一審によると、被害者に2000万円を提示したところ納得しなかったというから、少なくともその倍額の4000万以上は支払ったのでは。とはいえ、一審は懲役5年なので、二審でそれが大幅に減刑されて執行猶予が付く可能性はまずないでしょう」(公判を傍聴した記者)

これまでの公判によると、新井被告は被害者と無理やり性行為に及んだというが、そこまでいかなくても、マッサージ店で〝おイタ〟する客は後を絶たないようだ。

胸をなで下ろしている“おイタ”経験芸能人

「どうしても鼠径(そけい)部を触られていると勃起してしまう。そこで、その先にいけるかどうかはマッサージ嬢との〝知能戦〟となります。新井被告のように力ずくで性行為に及べば、事件になってしまうのは当たり前のことです」(風俗ライター)

そして、新井被告の事件を〝対岸の火事〟に思えない人気タレントは多いようだ。

「これまで、週刊誌などでマッサージ店での〝おイタ〟を告発されているのは、俳優の松坂桃李、妻夫木聡、さらに、未成年との飲酒などで謹慎中の山下智久などがいます。とはいえ、3人とも超イケメンだけに、女性の方からイキたくなった可能性もありそう。3人は告発されたものの大事にはならず、ホッと胸をなで下ろしているのでは」(芸能記者)

今後、男性芸能人たちのマッサージ店でのマナーは向上しそうだ。

あわせて読みたい