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松本人志の“王様ぶり”にテレビ関係者が悲鳴!「松本さんと仕事するのはキツい」

松本人志
松本人志 (C)週刊実話Web

ダウンタウンの松本人志が、フジテレビ系の情報番組『ワイドナショー』を3月で降板すると『FRIDAYデジタル』がスクープした。

同サイトによると、これまで番組内での発言を部分的に切り取ったネット記事が出されることに何度も不快感を示してきたが、ついにストレスが限界に達したことが主な降板理由とされている。


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2013年に深夜番組としてスタートし、14年の春に現在の日曜午前枠に移動した同番組に、開始当初からレギュラーコメンテーターとして出演していた松本だが、昨年4月からは隔週の出演になっていた。

「松本さんが隔週出演になってから、『ワイドナショー』の視聴率は見る見るうちに下がっていった。本当に松本さんが降板となれば、そのうち打ち切られることになるでしょう」(他局のスタッフ)

「情報漏えいを極端に嫌う」

2月24日に行われたフジテレビの港浩一社長の定例会見でも、松本の『ワイドナショー』降板についての質問が飛んだが、担当役員が「ここでお答えするものがございません。ご容赦ください」とスルーした。

『FRIDAYデジタル』では、これまで2度にわたって特番として放送されていた『まつもtoなかい』が今年4月からレギュラー化されることも降板理由に挙げている。

「松本さんと中居さんが『会わせたい』と思う2人をマッチングしてトークを行う番組で、これまでには布袋寅泰さんと新庄剛志監督というブッキングを成功させています。『まつもtoなかい』は港社長の肝入りなのですが、松本さんと中居さんに見合う豪華ゲストを毎週ブッキングするのは至難の業。制作サイドは不眠不休を強いられそうです」(前出・スタッフ)

この『まつもtoなかい』に本腰を入れるため、松本は『ワイドナショー』を降板することになったと推測されているが、〝別の理由〟もありそうだ。

「最近の松本は、どんどん扱いにくくなっているそうです。アンジャッシュ・渡部建の復帰情報が事前に漏れた〝事件〟が象徴するように、とにかく情報漏えいを極端に嫌う。制作サイドは話題づくりも必要なので、ある程度は目をつぶってほしいはずですが、まったく容赦なし。最近のテレビマンたちは『松本さんと仕事するのはキツい』と悲鳴を上げ始めています」(スポーツ紙記者)

長年、お笑い界の頂点に君臨し続ける松本だが、こうした状況が続けば、一気に世代交代が進み、誰にも相手にされなくなるかもしれない。

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