加藤綾子に文春砲!? 降板のウワサどころか“女帝化している”と書かれた!

キャスターの安藤優子と俳優の高橋克実が番組MCを務めるフジテレビ系の情報番組『直撃LIVEグッディ!』が、先月25日の放送をもって終了を迎え、5年半の歴史に幕を閉じた。

安藤といえば、1987年スタートの『FNNスーパータイム』から33年間、同局の情報・報道番組に出演し続けてきた功労者だ。

同局の遠藤龍之介社長は先に行われた社長会見で、安藤に感謝しつつ、「(今後も)単発の番組を含めてチャンスがあればご一緒したい」としたが、その言葉は本音ではないようだ。

「現在、フジは出演者のギャラを大幅に見直している最中。そんな中、真っ先にリストラの対象となったのは高額ギャラで女帝化していた安藤です。フジとしてはうまく厄介払いできたので、当分、安藤を起用することはないでしょう」(放送担当記者)

そんな中、同じく“高額ギャラ”がネックとなってリストラ候補に挙がっているのが、同局の夕方看板ニュース番組『Live News イット!』のキャスターを務める、元同局アナの〝カトパン〟ことフリーの加藤綾子だという。

降板に向けての体制づくりかと思いきや…

「コロナ禍で他局のニュース番組は数字を上げる中、以前と変わらず視聴率は3~4%をウロウロして1人負けの状態。にもかかわらずの高額ギャラとあって、良識派の局員の間で〝カトパン降ろし〟の動きが巻き起こっています。そのため、来年春の改編での降板が有力だといわれていました」(フジテレビ関係者)

しかしながら今秋の改編では、同局の榎並大二郎アナをキャスターに据えられ〝テコ入れ〟が完了。加藤の降板に向けての体制づくりかと思いきや、実はその逆だったようだ。

「10月15日発売の『週刊文春』が報じたところによると、いつの間にか加藤の意向が番組の人事にまで反映されるようになってしまったのだとか。榎並アナのキャスター就任により、風間晋解説委員が降板となりましたが、改編前、加藤は番組プロデューサーに『榎並アナとやらせてほしい』『風間さんはいらない』などと要求したというのです。この秋からは、デスククラスの女性局員が加藤の専属担当として付くようになり〝ご用聞き〟になったそうですよ」(夕刊誌記者)

安藤が去った後に着々と女帝化しているのだとすれば、その地位は安泰と言えそうだ。