夫の会社が家宅捜索を受けたことで、一部番組の出演を見合わせていた国際政治学者の三浦瑠麗氏が、2月20日に自身のツイッターを更新。長年、テレビ朝日系の討論番組『朝まで生テレビ!』で共演しているジャーナリストの田原総一朗氏から励ましの電話があったことを明かした。
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三浦氏は、《田原さんから先日お電話いただきました。励ましていただき、ありがとうございました。残りの会話の9割はいつものように政治の話でした》とつづり、田原氏のユーチューブチャンネルの動画を貼り付けたのだ。
その動画内で田原氏は、「数日前に三浦さんに電話した。夫がなんかやったんで、マスコミでコンテンパンにやられてる。僕は気にすんな、といった。あなたが売れすぎてるから、やっかんでるだけだ」と擁護している。
なぜマスコミは個人を容赦なく叩くのか?田原総一朗さんが「指差す」のはなぜか?「人が人を悪く言う真意」を若くして見抜いた殿下の哲学とは?
フル映像は田原総一朗チャンネルにて。https://t.co/sm8vTgr0eL@namatahara @tana_tana_sho @lullymiura pic.twitter.com/bkGcqHVYGm
— 二重作 拓也『強さの磨き方』 (@takuyafutaesaku) February 19, 2023
出演者リストに名前はないが…
この三浦氏のツイートについて、あるスポーツ紙記者はこう分析する
「三浦氏がツイッターを更新した目的は、田原氏の擁護をタテに『朝生』でのテレビ復帰を狙っているのかもしれません。同番組での三浦氏は、田原氏の〝お目付け役〟のようなポジションですからね。三浦氏がテレビに本格復帰するとなれば、『朝生』がベストです」
しかし、他局に比べてお堅い印象のテレ朝上層部が、渦中の三浦氏の出演にゴーサインを出せるのか。
「先日、三浦氏は2日連続で別々の男性と密会している姿を『女性自身』に報じられています。テレビ局の幹部連中はそうした席で三浦氏に〝籠絡〟されている可能性もありますよ」(同・記者)
次回の『朝生』は、2月24日の深夜に放送される。すでに出演者も公開されており、そのリストに三浦氏の名前はない。
「三浦氏は、夫の会社の問題にはまったくノータッチだと明言しています。そのことを再アピールする意味でも、『朝生』で田原氏と討論することは本格的な〝復帰〟に向けて大きな足掛かりになりますからね」(同・記者)
24日、三浦氏が電撃復帰するかもしれない。