タレントの鈴木紗理奈が、2月20日に自身のインスタグラムを更新。息子の莉音（りおと）くんの誕生日に毎年「出産ビデオ」を見せていることを明かし、ネットをザワつかせている。
この投稿をInstagramで見る
《お誕生日恒例の出産ビデオ観賞会。毎年観てるけど、いつものように私は秒で泣く（笑）リオトは去年あたりから、産まれたての自分の頭がロケットみたいに尖ってるのと、わたしが必死でいきんで青筋たててる顔と、大仕事終え、力尽きたわたしの振り絞る低い声での『せんせい、、痛い』が面白いことに気づいてしまい、涙する私をなでながらくすくす笑うというリアクションになってきた》
【関連】鈴木紗理奈、留学中の息子追いかけ渡英…“親バカ”全開でネット民ドン引き ほか
こんなコメントとともに紗理奈がアップしたのは、自身が分娩台に横たわる「出産シーン」を映し出したテレビを寝転んだ体勢で見る莉音くんの後ろ姿。紗理奈の膝も写っているため、親子2人が密着しているようにも見える。
「これ自分だったらトラウマ」
続けて紗理奈は、こうつづっている。
《少し母をイジりだしてきた13歳 一方のわたしは何一つ変わらず愛と涙ダダ漏れの、ママ13歳となります。
子育てに正解もゴールもないけどひとつひとつ大切にしていく》
インスタのコメント欄には誕生日を祝う声が殺到しているが、ネット上には思春期の13歳の息子に「出産シーン」を見せることに批判的な意見が多い。
《これ自分だったらマジトラウマ。見たくもない映像を強制視聴って完全な毒親だろ》
《出産シーンを毎年見せられて、息子も感覚が麻痺しちゃったんだろうな。いい加減にやめてやれよ》
《この人、以前からかなりの溺愛ぶりだったけど、まさかここまでとは…。マジでドン引きしました》
19日のインスタでは、誕生祝いに親子2人で温泉に行ったことを報告。さすがに13歳の息子と「混浴」しているわけではないだろうが、すっぴんの紗理奈が浴衣姿で莉音くんと並ぶ〝湯上がり2ショット〟も投稿していた。
この投稿をInstagramで見る
思春期を迎えた息子に対して過保護すぎる母親の〝毒親〟ぶりを描いた押見修造さんの『血の轍』が、欧州最大規模の漫画の祭典で「連続作品賞」を受賞。話題になっているが、ネット民たちは紗理奈の行動に同じにおいを嗅ぎとっているのかもしれない。