上層部の決断が近い将来、大きな後悔をもたらすことになるかもしれない…。
日本テレビが仕掛ける4月スタートの新番組『DayDay.』(月〜金曜・午前9時)で、メインキャスター『南海キャンディーズ』山里亮太、進行役の日本テレビの黒田みゆアナに加え、新たに出演が決まったのがNHKの武田真一アナだ。
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「テレビ関係者は日テレのジャッジに度肝を抜かれました。それは『さすが』とか『やられた』といった類のものとは違います。微妙なリアクションですよ。NHKの武田アナは知名度こそあるが、それ以上の何かを問われれば大抵のテレビマンが黙ってしまう。実際、水面下で武田アナに接触したのは日テレだけだった」(テレビ局関係者)
実は日テレとNHKは、地上波で同時放送される番組を制作していた実績がある。その縁で武田アナは日テレ上層部とパイプがあったというのだ。
「2018年、『テレビ放送65周年 NHK×日テレコラボデー』と銘打ち、『LFE!〜人生に捧げるコント〜』(NHK)と『嵐にしやがれ』(日テレ系)のコラボ企画などが放送されています」(スポーツ紙記者)
アナウンス部で異議申し立て!?
この関係性から、武田アナは親しくなった日テレ上層部に将来の不安を打ち明けたのだという。
「おそらく、『スッキリ』の終了を知り、売り込んだのでは。日テレとしては山里の起用を決めたものの、こと報道ネタを扱う場合は心もとない。結果、NHKという看板が局内幹部らのハートを鷲掴みしたんです。加えて日テレサイドから提示された年俸1億円というのも魅力だった」(同)
しかし、武田アナの起用は局内に大きなハレーションをもたらしたという。
「いまや女子アナ番長の異名をとる水卜麻美アナです。局アナを起用しないで、なぜNHKのアナを引っ張るのかと異議を申し立てたそうです。それでなくても制作費圧迫を申し渡され、みんな息が詰まる思いで仕事をしているんです。局アナの中に、独立を考えている者も出てきている」(編成関係者)
日テレアナウンス部では、元NHKの大看板は通用しないようだ。
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