明石家さんま (C)週刊実話Web
明石家さんま (C)週刊実話Web

「春の改編」でテレビから消える大御所タレントたちの実名

テレビ各局が取り組む「春の改編」で、ついに〝大御所〟たちを切る動きが活発化しそうだ。


明石家さんま(67)がその筆頭で、とにかく高額なギャラが問題視されているという。


「2009年からフジテレビで放送されている『ホンマでっか!?TV』の打ち切りが噂されています。内容がマンネリ気味で、視聴率もダダ下がりですからね。当初は、〝あくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません〟という不確かな情報を紹介するコンセプトがウケていましたが、最近はいかにも放送作家が考えたような話ばかりで視聴者も食傷気味。裏番組の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)の後塵を拝しているので、そろそろ潮時でしょう」(スポーツ紙記者)


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さんまは、日曜の昼に放送されている『週刊さんまとマツコ』(TBS系)も苦戦している。


「21年の番組開始直後は、あえて『サザエさん』(フジテレビ系)の裏番組という挑戦が話題になりましたが、あえなく惨敗。マツコ・デラックスというバラエティー番組最強のキャラとタッグを組んでいるだけに、そのまま打ち切りもできず、昼の時間帯に移動させましたが、そもそも週末の昼はスポーツやパイロット番組を放送する時間帯で、高いギャラを払ってまでさんまとマツコを起用し続ける必要はない。これも春の改編で別の番組に変わる可能性が高い」(同・記者)

「トークの歯切れが悪い」

同じく日曜の昼に放送されている和田アキ子(72)の冠番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)も、打ち切りの噂が絶えない。

「85年にスタートした長寿番組ですが、長らく視聴率低迷が続いていますからね。かつては芸能界の〝ゴッド姉ちゃん〟や〝ご意見番〟ともてはやされていた和田も、最近はトークの歯切れが悪く、たまに飛び出す的外れなコメントにブーイングが飛び交うことも。大手芸能事務所・ホリプロの大御所タレントであるため、誰も和田の首に鈴をつけることができませんでしたが、本人も弱気になっているので、TBSが打ち切りを決断するかもしれませんね」(同・記者)


他にも、ビートたけし(76)や所ジョージ(68)といった大御所たちに、「高齢な上にギャラが高すぎる」との声が上がっているという。


春の改編で、一気に〝若返り〟の動きが出てくるかもしれない。