
【WBC】大谷翔平は大幅に遅れて合流!? 投手陣はダルビッシュ主軸で優勝狙い
「勝機」が見えてきた。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝国予想は、「本命・ドミニカ共和国、対抗・アメリカ、次いで日本の順番。これはアメリカの大手ブックメーカー・ベットMGMが伝えたものだが、1月半ばに予想されたもの。その後、ドミニカ、アメリカは主軸メジャーリーガーの参加・不参加が明らかになり、状況も変わってきた。
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「エンゼルスのフィル・ネビン監督が2月3日にMLBネットワーク・ラジオに出演し、『大谷翔平は代表に合流する前に先発登板するだろう』とコメントしました。エンゼルスのオープン戦初戦は2月25日、日本時間の同日、侍ジャパンはソフトバンクとの壮行試合を予定しています」(スポーツ紙記者)
大谷の合流は大幅に遅れるという。17日スタートの強化合宿に間に合う日本人メジャーリーガーは、先日、パドレスと長期契約を交わしたばかりのダルビッシュ有だけになりそうだ。
しかし、「辞退」よりも「遅延」の方がずっとマシである。1次リーグのライバル・韓国もスラッガーの崔志万内野手(パイレーツ)の不参加で攻撃力のダウンは避けられない。侍ジャパンもメジャーリーガーたちの合流遅延で「正規外野手が2人」となった。「急造外野手」を準備しなければならなくなったが、栗山英樹監督とチームスタッフは昨年11月の強化試合後、あらゆる有事に備え、戦略を練っていた。
山田哲人に外野の打診も…
まずは野手陣だが、こんな情報が流れている。「海外メディア、米スカウトの一番の注目は村上宗隆でしょう。でも、キーマンはほかにいます。山田哲人ですよ」(球界関係者)
国際試合で最も頼りになるオトコは山田なのだ。山田はWBC、プレミア12、オリンピックのすべてでホームランを記録している唯一の日本人選手である。「大会MVP」にも選ばれた東京五輪では、打率3割5分の好成績も残しており、「強化合宿では、巨人の岡本和真だけではなく、山田に外野の練習もしてもらう」(同)との声も聞かれた。
山田がレフトを守れるなら、NPB組だけでも、強力打線が組める。一塁・牧秀悟(DeNA)、三塁・村上、センター・近藤健介(ソフトバンク)、DH・山川穂高(西武)とし、守備力の高い中野拓夢(阪神)、源田壮亮(西武)を二遊間から外さずに済む。「左翼・岡本、右翼・山田」も構想にあるそうだ。
「1次リーグの相手は、初戦・中国、第2戦・韓国、第3戦・チェコ、第4戦がオーストラリア。韓国戦以外は、投手陣への負担はさほど大きくないと思います。問題は『負けたら終了』となる3月15、16日(準々決勝)からの2次リーグです。19、20日の準決勝、21日の決勝戦を見据え、先発投手の登板間隔を考えなければなりませんから」(スポーツ紙記者)
1次リーグ初戦の中国戦が3月9日。この初陣の先発投手が「中5日」か「6日」で、準々決勝の先発も務めると見られる。大谷の合流時期がハッキリしない以上、ダルビッシュとオリックス・山本由伸が予想されるが、「中国戦で使うのはもったいない」という声も多い。
2番手投手がポイントに
「1次リーグの先発ローテーションにはいくつかの案があるんです。ダルビッシュを初戦先発で使うけど、3回くらいで交代させ2次ラウンドに待機させる案と、初戦は佐々木朗希(ロッテ)に任せて、韓国戦で山本を先発させてダルビッシュを二番手にまわし、中4日で始まる2次ラウンドはすべて救援で行ってもらう案です。中国戦は佐々木に先発させるけど、調整目的半分で1イニングを投げさせ、1次ラウンド最後のオーストラリア戦もリリーフ、決勝戦で先発させる〝大車輪案〟も視野に入れています」(前出・球界関係者)投手陣は、ダルビッシュを主軸に考えているようだ。
「負けられない準々決勝以降の3試合」だが、山本が2度目の先発マウンドに上がるか、「3人目の投手」が決まっていなかった。
いや、厳密に言うと、大会ルールの最終通達がされてから決めたようだ。
「初採用の『大谷ルール』です。大谷を『先発投手兼DH』で使うが、合流して間もないため長いイニングは投げられない。そこで3回くらい投げたらDHに専念させるんです」(同)
大谷が投げる日に限らず、2番手で投げる投手がポイントになりそうだ。
栗山監督は巨人・戸郷翔征に期待するコメントも出していたが、20歳の中日・髙橋宏斗、25歳のヤクルト・高橋奎二も重要どころで使う予定でいるという。若い3人は「強い直球」を投げられるからだ。
「投手力で勝つ」と周囲に明かしている栗山監督。すでに「WBC優勝」のビジョンは出来上がっているようだ。
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