佐々木希 (C)週刊実話Web
佐々木希 (C)週刊実話Web

佐々木希は絶対に離婚できない?渡部建なしでは生きられない事情

「今後、〝彼女の希望〟は本当に叶えられるのでしょうか」(芸能プロ関係者)


2月8日、35歳の誕生日を迎えた〝只今、妊娠中〟の佐々木希は1月末、自身のインスタグラムを更新。メガネとワンピースを合わせた〝私服ショット〟を公開するやいなや、ファンを中心に絶賛の声が相次いだ。


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佐々木は『本日の私服』と題して写真を投稿。《(メガネフレームの)ROSE GOLDは、一気に女性らしくしてくれるカラーだなぁって、改めて♡》《このワンピース、着過ぎてる。笑》と、お気に入りのワンピースについて、お茶目につづった。


「別の日には、ニットのドレス姿も披露していましたが、相変わらずキレイでスリムでした。本当に妊娠しているんですかね」(テレビ局関係者)


そんな佐々木の唯一の民放レギュラー番組だった教養バラエティー『所JAPAN』(フジテレビ系)が3月をもって終了することが明らかになった。


「今年は、いずれ出産・産休に入らなくてはいけない佐々木ですから、どうってことないかもしれませんが、出産直前まで〝稼ぎたかった〟というのが本音でしょう。なにせ、夫の渡部建は〝あの不倫騒動〟から芸能界復帰を果たしたものの、開店休業状態に近い。〝一家の大黒柱〟として働く佐々木にとって、痛い打ち切りであるのは間違いありません」(芸能ライター・小松立志氏)


佐々木は秋田県秋田市の出身で、小学生のころから〝ネイルアート〟をするほどのオシャレさんだった。17歳のころ、JR秋田駅前の商業施設『秋田フォーラス』(現・秋田オーパ)の若い女性向けの洋服店で働いていたとき、大手出版社のスカウトから声を掛けられた。


「件のインスタにつながるわけですが、当時からファッションセンスは抜群。洋服の買い付けの仕事をしながら〝結婚〟を夢見ていた佐々木は、大好きな秋田を離れたくないと渋ったのです。それに、もう地元では〝超有名人〟でしたから」(芸能関係者)


〝美し過ぎる少女〟という評判に加えて、いわゆるヤンキー伝説というものがあったのだ。

『世界で最も美しい顔100人』にもランクイン

「髪を金色に染めて、駅前で仲間と〝ウ○コ座り〟するような女の子だったそうです。男関係も派手で、ロン毛のヒップホップダンサー、美容師の卵、フリーターのイケメン先輩などと交際していたそうです」(夕刊紙記者)

その他、『ミスドでいっぷく』と書かれた10代の佐々木と思しき美少女が、咥えタバコでポーズを決めている写真があるとか、中学時代の担任に〝キン蹴り〟を入れたなど、都市伝説は枚挙にいとまがない。


2006年、店の先輩女性に背中を押されて上京。女性ファッション誌『PINKY』のオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルとなった。


その後、2年目に同誌の表紙を飾ったあとは順風満帆。モデル、女優、歌手のほか、衣装や下着、アクセサリーのプロデュースをするなど、マルチな才能を開花させた。


そして10年には日本人としてかでなれおんに続き『世界で最も美しい顔100人』にランクインした。


「彼女の男関係ですが、結婚前はその外見の如く華麗にして華やか。明石家さんまや『ナインティナイン』の岡村隆史、西川貴教らが彼女を狙っているという話がありました。また東京・西麻布のパブで働く赤西仁似の店員、『EXILE』のTAKAHIROとのウワサもありましたが、本命は『嵐』の二宮和也でした」(芸能リポーター)


09年、番組での共演をきっかけに付き合い始めた佐々木と二宮。


「しばらくすると彼女は、二宮のマンションでラブラブな密会を楽しむようになったのです」(前出のテレビ局関係者)


しかし、二宮は知る人ぞ知る〝ゲームオタク〟。ちっともかまってくれないので、泣く泣く別れたという。


そして15年初め、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部と共通の友人を介して知り合い、17年4月、結婚。1年後の9月には、第1子となる男児を出産した。


「結婚の決め手となったのは〝体の相性〟とウワサされました。サイズ感というか、ピタリと〝ハマった〟ようです。渡部は、彼女を〝向こう側の世界〟へと導いたと、もっぱらでした。これは、今見ても分かることで、佐々木の方が渡部にゾッコンなのです」(お笑い関係者)

離婚必至と誰もが思ったが…

確かに、20年6月、渡部が〝多目的トイレゲス不倫〟で満天下に赤っ恥を晒したときは、誰もが離婚と思ったものだった。

「佐々木の女優としてのイメージダウンを避ける意味でも、離婚は必至だと思いました」(前出・小松氏)


だが、佐々木は離婚しなかった。


「それどころか、2人目を妊娠したというのですから、よほど相性がいいんでしょう。やや下世話な言い方をすれば、渡部なくしては生きていけない体になってしまったということです」(同)


ちなみに現在、渡部の仕事はほぼ〝なし〟。


「テレビは『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)くらい。もはや民放キー局、NHKなどの地上波に渡部の居場所はありません。次世代の若手芸人たちも、グングン成長しています。そもそも、この状況に陥る前でも、彼の芸は全然面白くなかった。最終的には、佐々木が〝体を張って〟頑張るしかないのでは」(前出のお笑い関係者)


17年、Huluで配信されたオリジナルドラマ『雨が降ると君は優しい』で、渡部もビックリの〝依存症〟の主婦を熱演。夫役の玉山鉄二をはじめ、何人もの男との迫真濡れ場を披露した佐々木。中でも、玉山との絡みは圧巻だった。


「生まれたままの姿の2人が、互いに向き合って愛し合う。佐々木の透き通るような白い肌が、少しずつピンク色になっていくんです」(同・関係者)


現在、以前住んでいたマンションを売って3億円程度の貯金を取り崩しながら生活しているという佐々木・渡部夫妻。


「この間も家族3人で1泊旅行を楽しんだというし、夫婦関係は良好。元ヤンは〝情け深い〟のです」(前出・小松氏)


佐々木は〝のぞみを捨てず〟に前を向く。