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木村拓哉「SMAP時代の話」解禁は中居正広の病気が関係!? ジャニーズ側の事情とは

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ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

木村拓哉主演の映画『THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』が、公開9日間で興行収入10億円を突破。映画の宣伝のために各局のバラエティー番組に出まくっていた木村の〝リップサービス〟も話題になっている。

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「木村は、公開前に出演した情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)や、『A-Studio+』(TBS系)などで、SMAP時代やプライベートの話も解禁したんです。ジャニーズ事務所の方針もあり、木村はこれまでSMAP時代の話はほとんどしてこなかった。それだけ、今回の映画に力を入れているということです」(スポーツ紙記者)

同作は、〝東映70周年記念作品〟ということもあり、東映側が木村に「宣伝に力を入れてほしい」と要請していたようだ。

「織田信長役は二度目で、木村自身も心酔しているため、腹をくくってSMAP時代の話も解禁したようですね。ただ、人の動きが鈍い1月下旬の公開で、作品の出来もイマイチという評価が多く、かなり厳しい結果になりそうです。製作費だけで20億円、宣伝費も空前のスケールと言われていますから、実際は採算がとれるかどうかも怪しい」(同・記者)

中居の「病気」も影響か

一方、テレビ関係者の間では、木村がSMAP時代の話を解禁したことで「再結成もあるのではないか」と盛り上がっているという。

「中居正広さんと新しい地図の3人は、頻繁に連絡を取り合っているようです。SMAP再結成の実現には、グループ解散の〝A級戦犯〟だと言われ続けている木村さんとジャニーズ事務所が障害になっていたわけですが、木村さんが態度を軟化させたともとれるため、再始動に向かって話が進むのではないかと期待されているんです」(民放スタッフ)

さらに〝別の要因〟も「再結成を後押しする」と言われているようだ。

「中居さんの病気です。休養から復帰はしましたが、メンバーも全員アラフィフですからね。〝明日は我が身〟の思いがよぎってもおかしくありません。期間限定でもいいから、元気なうちにファンの望むカタチで再結成に動くのではないかというわけです」(同・スタッフ)

しかし、ある芸能プロ関係者は〝真逆の見方〟をしている。

「木村がSMAPについて話したのは、『もう過去のこととして処理する』というジャニーズ事務所の方針に従っただけ。木村にその気は微塵もなく、逆にSMAPについて語りはじめたことで、再結成は永久になくなったと見た方がいい」

木村の信長映画が大コケすれば、話題づくりに再結成の話も現実味を帯びたかもしれないが、今のところ難しい状況のようだ。

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