ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web
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松本潤“個人事務所設立”報道はタイミング最悪?「大河」責任論にまで発展しかねない状況

NHKの大河ドラマ『どうする家康』で徳川家康を演じている嵐の松本潤が「個人事務所」を設立していたことが発覚した。


ニュースサイト『週刊女性PRIME』によると、2019年8月に設立された松本の個人事務所はジャニーズ事務所と同じ住所で登記され、取締役には松本以外に両親も名を連ねているという。


【関連】井上真央と松本潤「結婚」どうなる?佐藤健との“複雑な三角関係”の内情は… ほか松本の個人事務所がジャニーズの所在地に〝間借り〟している理由について、同社は次のようにコメントしている。
《個人会社設立準備にあたり、期日までに然るべき住所の用意が難しかった為、ジャニーズ事務所と賃貸借契約を結んだうえで本店住所として登記しております》

大河の視聴率も右肩下がり

また、Kis-My-Ft2のメンバーで、結婚を発表したばかりの横尾渉と、宮田俊哉も21年9月に自身が代表を務める会社を設立していることも同誌が報道。これについてもジャニーズ事務所が経緯を説明した。

「デビューから一定期間を超過した所属タレントに関しては、事務所との話し合いの上、《タレントが設立した個人会社との専属契約に変更しております》と明かしたのですが、これまでジャニーズがタレントたちとの契約形態を明かしたのは記憶にない」(スポーツ紙記者)


所得が高額になる芸能人が税金対策として個人事務所を設立することは珍しくないが、ジャニーズでは基本的にご法度とされていたようだ。


「禁止されている副業や独立を阻止するためです。東山紀之や木村拓哉クラスには個人事務所の設立を認めていますが、横尾や宮田レベルのタレントにまで許可したのは驚きです」(同・記者)


この記者は、松本らが会社を設立した時期もポイントだと解説する。


「19年7月に創業者で社長だったジャニー喜多川氏が逝去。同年9月に藤島ジュリー景子氏が新社長に就任し、それまで副社長だったジュリー氏の母・メリー喜多川氏が会長に就任する人事を発表しています。松潤はジュリー社長の一番のお気に入りですから、すぐに個人事務所の設立を認めたのでしょうが、それによって他のタレントたちからのお伺いを断れなくなったのかもしれませんね」


また、この報道は「松潤にとってタイミングが悪い」と指摘するのは芸能プロ関係者だ。


「天下を統一した徳川家康が〝節税〟のために個人事務所を設立していたと報じられると、なんともイメージが悪い。それこそ『セコイぞ家康』なんて揶揄されそうですよね」


しかも、『どうする家康』も視聴率が右肩下がりで松本の責任論にまで発展しかねない状況だ。


どうする松潤?