広瀬すず (C)週刊実話Web
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広瀬すずにジャニーズ激怒!? 『夕暮れに、手をつなぐ』視聴率爆死でドラマから撤退か

2月7日に放送された広瀬すず主演のTBS系連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』第4話の平均世帯視聴率が6.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)だったことが分かった。


「第1話8.0%、第2話6.6%、第3話5.9%と右肩下がりを続けていましたが、第4話で0.3%だけ上向いた。広瀬にとってはTBS系で初の連ドラ主演となったが、とても満足できる数字とは言えません」(テレビ誌記者)


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同作は、九州の片田舎で育った主人公(広瀬)が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、King & Prince(キンプリ)の永瀬廉演じる「音楽家を目指す青年」と運命的な出会いをして始まるラブストーリー。NHK朝ドラ『半分、青い。』などで知られる北川悦吏子氏が脚本を手がけている。


「広瀬の役は方言丸出しだが、どこの県の言葉かよく分からない〝ハイブリッド九州弁〟で、期待していた地元の視聴者も離脱しているのではないか」(同・記者)

“ジャニーズ御用達女優”からも転落?

視聴率低迷の原因は「他にもある」というのは芸能プロ関係者だ。

「広瀬と永瀬が、年明けの番宣でイチャイチャし過ぎて、キンプリファンのティアラを敵に回してしまったんです。番宣が逆効果になり、ジャニーズファンの数字を見込んでいたTBSにとっても誤算だったはずですよ」


そもそも、広瀬と永瀬の共演にジャニーズ事務所がゴーサインを出したのは、山﨑賢人との交際が報じられていたからだという。


「山﨑がいる広瀬は、永瀬と共演しても恋仲にはならないという安心感があったはずです。姉の広瀬アリスが関ジャニ∞の大倉忠義と結婚を視野に交際していることもプラス要因で、広瀬姉妹は〝ジャニーズ御用達女優〟として安泰だとまで言われていましたからね。ところが、メンバー脱退に揺れるキンプリの永瀬にとって大事な時期に、この視聴率不振。ジャニーズが広瀬とTBSに激怒しているという噂もありますよ」(同・関係者)


実は広瀬、これまでの主演ドラマも視聴率はイマイチだった。


「19年にヒロインをつとめたNHK朝ドラ『なつぞら』は好調でしたが、18年の『anone』(日本テレビ系)や『ネメシス』(同)は視聴率低迷のまま終わっています。今回の『夕暮れに、手をつなぐ』もコケると深刻な状況に追い込まれそうです」(他局のスタッフ)


もともと広瀬の主戦場は映画。主演を務めた『ちはやふる』シリーズ3作はいずれもヒットし、『ネメシス』も映画化が決まっている。


「とはいえ、『ちはやふる』シリーズは人気コミックの実写映画化で、誰が主役をやってもヒットしたはずです。『ネメシス』も日テレさんが無理やり映画化しますが、ドラマでも苦戦していましたから…」(同・スタッフ)


広瀬の所属事務所も頭を抱えており、今後は連ドラ主演を控えるかもしれないという。


「これ以上、女優としての経歴に〝傷〟を付けるわけにはいかない。単発ドラマのオファーは受けるでしょうが、連ドラからは〝撤退〟する恐れもありますね」(同・スタッフ)


広瀬は「せからしかー」と思っているに違いない。