アメリカ音楽界で最高の栄誉とされる「グラミー賞」を2人の日本人が受賞した。
2018年に亡くなった西城秀樹さんの甥・宅見将典さん(44)は、「Masa Takumi」名義で発表した『Sakura』で、グラミー賞の「最優秀グローバル音楽アルバム部門」を受賞。同アルバムは、三味線など日本伝統の楽器と、ヒップホップを掛け合わせ、新たな音楽の世界を切り開いたことが評価された。
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「作曲家として国内外で活躍し、日本ではEXILEやDA PUMPの楽曲も手掛けています。昨年10月には、西城さんの未発表曲『終わらない夜』を新たに録音し直して発売し、話題になりました」(レコード会社の関係者)
長崎県出身のドラマー、パーカッショニストの小川慶太さん(40)も「最優秀コンテンポラリー音楽楽器アルバム部門」での受賞となり、日本でも同賞のことが大きく報じられた。
顔と唇がパンパンで眉毛も…
そんな中、1980年代に日本でも大ヒットした『ライク・ア・ヴァージン』などで知られる世界的な歌姫・マドンナ(64)の〝激変〟ぶりも注目されている。
「マドンナは、キム・ペトラスとサム・スミスのコラボレーション曲『アンホーリー』を紹介するプレゼンターとして登壇。顔と唇はパンパンで、眉も細くしすぎて異様なオーラを放っていました。髪型は三つ編みのツインテール。ウエストのくびれを強調した黒のスーツを着込み、今にも〝拷問〟を始めそうな雰囲気だったんです」
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実際、インスタには授賞式のファッションでムチを持った動画も投稿。往年のファンから悲鳴が上がっているのだ。
《あなたは誰?》
《そっくりさん?》
《ファンだったのに》
《彼女は正気を失っている》
《眉毛を復活させてください!》
《そろそろ整形はやめた方がいい》
マドンナは、自身も過去に「グラミー賞」を7度も受賞。セクシーな歌姫として世界中の男性を魅了してきたが…。
「一時、ハリウッド女優などを中心に、唇にヒアルロン酸などを注入して〝たらこ唇〟にする整形が流行ったんです。ただ、これは顔の他のパーツとのバランスが難しく、それを探っていくうちに〝整形依存〟に陥る危険性も指摘されている。日本でも明らかにやっている女優などがいますが、賛否両論あるのが現状です」(芸能記者)
近年ヒットのないマドンナは、インスタで脈絡もなくバストトップまで披露するなど迷走を続けている。あまりにも「老い」に抗うと、世間の感覚からもどんどんかけ離れていってしまうのかもしれない。
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