お笑いコンビ・EXITの兼近大樹（31）と、フィリピンから続々と日本に送還されている連続強盗団の支持役「ルフィ」こと渡邉優樹容疑者（38）との〝接点〟が報じられて以降、兼近の芸能活動継続すら危ぶまれているが、今度は相方のりんたろー。（36）にも騒動が飛び火。「コンビ解散」まで噂される事態に陥っている。

【関連】『EXIT』兼近大樹に芸能界引退のウワサ…“ルフィ報道”過熱で決断か ほか

「りんたろー。が猫を虐待しているかのような言動を、2014年と21年にしていたことが発覚。ネットで大炎上しているんです」（芸能ライター）

りんたろー。は、14年6月26日に同期の芸人に対してこうツイートしていた。

《俺これからも猫蹴るし、風呂入んないし、ファンに手出すし、陰口クソ言うね！こんな俺にも優しく接してくれる溜ちゃんはいい奴！これからも溜ちゃんとりんたろーをよろしくー》

21年7月には、YouTubeチャンネルで猫カフェを訪れ、「猫踏みつぶし対決！」などと発言していたのだ。

「全猫好きを敵に回したな」

どちらも、お笑い芸人としてのブラックジョークだろうが、ネット民は容赦ない。

《あーあ、猫好き界隈とかマジでうるさいからこれ見つかったらヤバそうやね》

《なにこのクズコンビ。全猫好きを敵に回したな》

《なんだ、どっちもヤバイヤツだったんだな。ずっとEXIT擁護してきたけどこればかりは許せんわ。犬猫だけはほんま許せん》

《兼近にお気持ち表明していたしょこたん激怒だろ笑　芸能界イチ猫好きだからな》

《おいおい、兼近だけかと思ったらりんたろー。もか。もはやコンビ解散待ったなしだな》

他にもりんたろー。は、ファンとの「ハイタッチツアー」の感想として、こんなジョークもツイートしていた。

《実際に顔を見てハイタッチしてると感謝こみ上げてテキーラ吹き出しそうだったので、エロい体あげるだけのインスタアカウントの事と猫の死体の事を交互に考えて気を紛らわせながらのハイタチ会になりまんた》（原文のまま）

兼近が火だるまになって以降、ネット民が過去のヤバい発言を「発掘」しまくっているため、まだまだ〝余罪〟が出てくる可能性もある。

「兼近も、過去に『よく女の子の腕の骨へし折ってたなー』とツイートしていたことが問題視され、『過激なこといえばおもしろいと思ってた』などと釈明に追い込まれています」（前出・ライター）

りんたろー。は、以前コンビを組んでいた相方も無免許運転や度重なる素行不良で吉本興業を解雇され、活動継続の危機に立たされたことがある。

つくづく、相方に恵まれない芸人だ。