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『X JAPAN』Toshlが新曲で“YOSHIKIディス”!? テレビ業界でブラックリスト入りか

YOSHIKI、Toshl
YOSHIKI、Toshl (C)週刊実話Web

X JAPANのYOSHIKIが、HYDE、SUGIZO、MIYAVIを誘って結成したバンド『THE LAST ROCKSTARS』が、1月26日から30日にかけてデビューライブを開催。昨年末には紅白歌合戦にも出場するなど、精力的に活動している。


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「『THE LAST ROCKSTARS』は、いわばYOSHIKIが子分たちと立ち上げたバンド。上下関係もしっかりしていて、YOSHIKI主導のもとで活動が行われている。特にMIYAVIは俳優業でも人気でかなり忙しいのですが、YOSHIKIから〝指名〟が入ってしまい、従わざるを得なかったようです」(芸能関係者)

ところが、自身のバンドであるX JAPANは長い間「活動休止」状態が続いている。それどころか、ボーカルのToshlとの確執が深まっているというのだ。

「溺れるナルシスト」

芸能関係者が続ける。

「X JAPANは、もともと幼なじみだった2人が立ち上げたバンドです。Toshlが洗脳されて脱退すると、『代わりのボーカルがいない』とYOSHIKIが決断し、解散。Toshlの洗脳が解けて戻ってくると暖かく迎え入れ、アメリカでライブを成功させるなど、X JAPANを完全復活させた。しかし、水面下ではX JAPANの収益がいったんYOSHIKIの会社を経由するシステムになっていることなどにToshlが反発。どんどん関係が悪化していったんです」

昨年、YOSHIKIを長期取材したNHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』で、ToshlがX JAPANの映像使用を許可しなかったことも話題になったが、今年に入ってもテレビを巻き込んで2人の対立構図が浮き彫りになる出来事があった。

「1月19日に放送された『モニタリング 歌のチカラSP』(TBS系)で、Toshlが作詞作曲した新曲『叫 SAKEBE』を披露したところ、これがYOSHIKIにあてた〝絶縁状〟だと話題になっているんです」(スポーツ紙記者)

確かに、同曲の歌詞には《嘘泣き野郎 溺れるナルシスト》《薔薇の棘 突き刺さる》など、YOSHIKIを連想させるワードがちりばめられていた。


「放送後、SNSなどで話題になったことから、YOSHIKIサイドに番組が謝罪したという話も出ています。視聴率が取れるYOSHIKIはテレビ関係者も使いたがっていますが、今回の一件でToshlは要注意人物としてブラックリスト入り。今後、テレビでToshlを見る機会は激減しそうです」(同・記者)

「X」の文字のように、2人が交錯することは今後ほとんど望めそうにない。

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