お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と、オードリー・若林正恭の半生を描いたドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)が4月にスタートする。
同作は、山里と若林が「負の感情を笑いにしよう」と、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット『たりないふたり』を結成。奮闘する姿を描く、事実に基づいたストーリーだ。
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このほど主演キャストも発表されたが、山里役をジャニーズの人気アイドルグループSixTONESの森本慎太郎、若林役も同じくKing & Princeの髙橋海人がそれぞれ演じることが分かり、ネットに批判の声が殺到している。
《なにこのキャスティング…。違和感ハンパないんですけど笑》
《全く似てないし、そもそもアイドルが芸人の半生なんて演じられるのか?》
《これほどこの2人じゃない感があるキャスティングも珍しい。なんでもかんでもジャニーズ使えばいいってわけじゃないぞ》
《若林は濱田岳、山里は仲野太賀だろ。なんでジャニタレなんだよ!》
《そもそも陰キャなのにアイドルを起用するとかどんな大人の事情だよ。絶対に物語に入り込めない自信がある》
「だが、情熱はある」主演決定!!🎉
若林正恭役、髙橋海人(King & Prince)さん
山里亮太役、森本慎太郎(SixTONES)さん
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山里と若林も「まさかジャニーズのお2人に演じてもらえるとは…」と驚いていたが…。
「森本は昨年7月に情報番組『ZIP!』の中で放送されたドラマ『泳げ!ニシキゴイ』でも、お笑いコンビ錦鯉の長谷川雅紀役を演じ、かなり物議を醸しました。今回も、山里と若林の容姿からくるコンプレックスをどう表現するのか。森本と髙橋の演技力が問われます」(芸能ライター)
ネットの指摘通り、日テレは「ジャニーズさえ使っておけば、ある程度の視聴率は見込めるだろう」とタカをくくっているようだ。
「この感覚で、とっちゃん坊やの嵐・櫻井翔にタフな刑事役をやらせて見事なコントに仕上がっている『大病院占拠』がいい例です。今回の『だが、情熱はある』も、山里に『スッキリ』の後番組のMCを任せたので、番宣ついでに思いついたようにしか見えない。日テレは、もうまともにドラマを作る気はないんでしょうね」(同・ライター)
森本と髙橋は、ジャニーズの中では演技力に定評があるため、期待の声も上がっている。
〝だが、違和感はある〟。
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