土屋太鳳 (C)週刊実話Web
土屋太鳳 (C)週刊実話Web

片寄涼太は「土屋太鳳」の名前出さず…“人気凋落”恐れる事務所の今後の戦略

ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSの片寄涼太が、1月31日に都内で行われたCMの発表会に出席。今年の元日に俳優の土屋太鳳との結婚と妊娠を発表して以来、初めての公の場とあってマスコミ各社の記者が新婚のコメントを取ろうとしたが…。


「報道陣は、なんとか片寄の口から『土屋』の名前を引き出そうと、あれこれ質問を繰り出しました。ところが、その度に関口メンディーら他のメンバーたちがカットイン。所属事務所から、そうするように指示が飛んでいたのかもしれませんね」(会見を取材した記者)


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片寄と土屋は、2017年に公開された映画『兄に愛されすぎて困ってます』での共演をきっかけに交際に発展。土屋の妊娠が分かって結婚に至ったわけだが、片寄の事務所は頭を悩ませているようだ。


「同グループでボーカルをつとめる片寄のファンの大半は女性ですからね。結婚だけでもファン離れが心配なのに、相手が女性から嫌われている土屋とあって、片寄の人気急落を恐れているはずです」(芸能プロ関係者)

グループ全体の人気も下降気味

リーダーの白濱亜嵐は何度か女性スキャンダルが報じられたが、ことごとくスルーし、女性人気を保っている。

「片寄も結婚は発表したものの、土屋の名前や新婚生活などには一切触れない方針にしたのかもしれませんね。今後も片寄の口からも『土屋』の名前が出ることはないでしょうし、土屋サイドにもインスタなどで片寄の名前や写真を出さないようにお達しが出ていると思いますよ」(同・関係者)


とはいえ、あまり土屋をむげに扱うこともできない〝事情〟があるという。


「GENERATIONSは、21年まで3年連続で出場していたNHK・紅白歌合戦も昨年は落選するなど、グループ全体の人気も下降気味なんです。土屋との結婚で、片寄の人気が落ちるとさらにマズイと思うでしょうが、土屋は〝集客力〟のある某宗教団体との関係性を、NHK党のガーシー参院議員に暴露されていますからね。片寄のファンが減った分は、その土屋が関係しているとされる宗教団体の集客力があればカバーできるはずです。むしろ、プラマイではプラスになる可能性すらある。表向きは2人がベタベタするところは見せず、各公演の集客では土屋に頼ろうという戦略なのかもしれませんよ」(同・関係者)


いつの時代も、人気者同士の結婚は難しいのだ。