(画像)Mix and Match Studio / shutterstock
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駅伝“17人抜き”衝撃の新ヒロイン・ドルーリー朱瑛里選手の争奪戦勃発か

1月15日に行われた全国都道府県対抗女子駅伝で衝撃の〝17人抜き〟を見せ、区間新記録を樹立した少女の争奪戦が始まった。


それが、学生スポーツ担当記者らが「確実に世界を狙える逸材!」と豪語するドルーリー朱瑛里選手(15)。同駅伝に岡山県代表として出場し、わずか3キロで17人を抜く異次元の速さを見せたこの中学3年生は、父親がカナダ人、母親が日本人のハーフ。その愛らしい笑顔でも注目を集めたが、こんなスゴい少女が国内にいたとは、日本陸上連盟すら知らなかったという。


【関連】アイドル並みのルックスも!“美人ランナー”ぞろい「富士山女子駅伝」がアツい ほか「小学校時代に陸上教室に通い始めたんですが、当時は短距離専門で、バスケットボールとの掛け持ちでした。中学進学後、岡山県大会の1500メートル走で優勝し、地元では有名になりましたが、なにせ部員が3人しかいない無名校だったので…」(地元メディア)

インターハイ目指しての進路は…

29日には、地元で開催された岡山県内市町村別対抗駅伝に津山市代表として出場。ここでも区間記録を更新するなど、駅伝大会でその才能がついに全国に知れ渡り、各地の強豪校による争奪戦が始まったわけだが、一部では「もはや獲得は難しいのでは?」との声も聞かれる。

「全国女子駅伝が行われたのは1月。陸上に限らず、スポーツで高校に進む有望中学生たちが〝内々定〟をもらっている時期です。ドルーリーや家族も、突然の全国からの勧誘に驚いていると聞いています」(同)


もっとも、ドルーリー自身は「インターハイに出たい!」と語っており、高校でも陸上を続けるのは間違いなさそうだ。


「陸上と同様に本人は絵を描くのが好きで、主要5科目の成績も良いため、大学まで見据えて地元の高校を受験するつもりだったようです。陸上で有名な県外の高校に進むとなれば、下宿や学生寮での生活となるでしょう」(同)


県外の強豪校に進学すれば、インターハイ出場の夢もグッと近づく。また、これまで専門的な指導をほとんど受けてこなかったため、さらなるタイム更新にも期待がかかる。


地元に残るか、強豪校に進学か? 女子陸上界に現れたニューヒロインをめぐる争奪戦は、果たしてどんなゴールを迎えるのか!?