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兼近がルフィの友達「コビー」のコスプレアイコンで大炎上!騒動を自著の宣伝に利用か

兼近大樹
兼近大樹 (C)週刊実話Web

連続強盗事件の指示役とされる「ルフィ」こと渡邉優樹容疑者(38)と、〝元共犯〟関係だったことが分かり、批判が殺到している人気お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(31)が、1月31日に自身のツイッターを更新した。


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兼近は、「お騒がせしすぎてますので、コメントくれたら質問に答えていきます!!文字打つのだるくなったら、もうYouTubeかなんかで生放送します!質問ありますか??」とコメントした上で、以下の声明文を投稿している。

少し長いが、そのまま引用する。

《沢山の声が届いてますが、多少脚色されたデマもありながら、ほとんどが既に公表している事実で、当たり前とは程遠い想像を越えたイカれ少年期を過ごしていましたため、弁明の余地もありません。

今、過去を知った人からしたら今日起きた事なんだと理解して日々過ごしています。

因みに今もアルファベットすら出来ず、1桁の掛け算もままなりません。

普通なんて知らない人生を生きてきましたが、そんな奴が小説を書きました。

1人の人間が犯罪に手を染めていく過程が描かれています。

理解できない、何故こんな奴がこの世にいるのか、死ね、社会に出るな、で終わらせずに知ってください。

それが被害者も加害者も減らし、分断をなくす一歩になります!あなた達が俺を殺しても、世界は変わりません。

皆、被害者の助けになるための活動は当然してると思いますが加害者を減らす事で被害者は減ります。

過去に干渉することはできないので、改めて今日から生きてる俺を知ってください!

そして皆様のその熱は、被害者を減らす方に使ってくれたら嬉しいです。》【原文のまま】


「兼近がテレビ出たらチャンネル変えよ」

兼近は、2021年10月に『むき出し』(文藝春秋刊)という小説を発売している。

「あくまでフィクションとはしていますが、兼近自身の幼少期からの体験をベースとした私小説とされている作品です。実際の兼近は貧困家庭で育ったことを隠さず、中学時代に親が離婚したことで、打ち込んでいた野球も断念。定時制の高校に進学したものの、妹の学費を稼ぐために退学し、仕事をして家計を助けたなどの美談がある一方、風俗店の従業員として勤務したことをきっかけに、〝裏社会〟と接点ができたと言われています」(ネットライター)

今回の長文の声明に著書名は出していないが、兼近のツイッターのトップには『むき出し』のPRが固定されており、見ようによっては「書籍の宣伝」になっているともとれる。

しかし、ネット民たちは、兼近のツイッターのアイコンを問題視しているようだ。

《兼近、アイコンがコビーになっとる。マジで反省してないな》

《コビーってルフィの友達だろ? 犯人グループと立場は違うけど友達って意味かよ、怖っ!!兼近がテレビ出たらチャンネル変えよ》

《お笑い芸人らしいけど、さすがにコビーはシャレにならん》

《今はルフィと関係ないんだろうけど、死人まで出てるんだぞ。アイコンをコビーにするのは非常識すぎる》

兼近のアイコンが、漫画『ワンピース』の主人公・ルフィの友達「コビー」にコスプレで扮した写真になっているのだ。

「一連の強盗事件では、高齢の女性が亡くなっていますからね。あまりに不謹慎と言わざるを得ない。もちろん、今回の強盗事件と兼近は無関係ですが、配慮すべきでしょう。必死に更生していることをアピールし、渡邉容疑者の〝元共犯〟だったことにも真摯に向き合おうという姿勢は見せていますが、自著を宣伝するかのようなツイートをしたり、コビーのコスプレをしてみたり、事の重大性に気づいていないようにも見えますね」(前出・ライター)

ちなみに、『むき出し』の主人公は、小学校低学年の時に同級生の女子をいじめ、死に追いやっている。これがフィクションなのかどうかは不明だが、そのことに反応するネット民もいる。

ツイッターや動画配信などで特定のファンにだけ訴えるのではなく、記者会見を開いて自身の過去や渡邉容疑者との関係性について説明した方がよさそうだが…。

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