芸能

ルフィ“元共犯”EXIT兼近に疑問の声「闇営業やトイレ不倫は干されているのに…」

兼近大樹
兼近大樹 (C)週刊実話Web

昨年から全国で多発している連続強盗事件で指示役とされる「ルフィ」こと渡邉優樹容疑者(38)と、人気お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(31)が〝元共犯〟だったことが分かり、ネットが騒然としている。

「フィリピンの収容所から連続強盗の指示を出しているとされる渡邉容疑者と今村磨人(きよと=38)容疑者はともに札幌市出身で、古くからの地元の友達同士だとされています。渡邉容疑者はススキノで客引きをしていたそうですが、その頃から犯罪に手を染めていた。しかも、同じ札幌出身の兼近が逮捕された事件でも渡邉容疑者が〝黒幕〟だったと報じられ、ネット民が大騒ぎしているんです」(芸能ライター)


【関連】EXIT兼近マラソン“時間調整”が物議『24時間テレビ』スタッフの大いなる誤算 ほか

兼近は、2011年に女子高生に売春の斡旋をしていたとして逮捕されたことがあると、ブレーク後の19年に『週刊文春』がスクープ。兼近も事実関係を認め、その後にテレビ番組で別の事件でも逮捕されたことがあると明かしていた。

「12年8月に札幌市内のホストクラブ従業員の男性宅から現金約1000万円入りの耐火金庫などを盗んだ窃盗事件でも逮捕されていたと告白したんです。兼近は10日間の勾留後、不起訴処分になっていますが、この事件の指示役が渡邉容疑者だった。同容疑者は、周囲に『EXITの兼近を共犯者として使っていた』と自慢していたそうなんです」(同・ライター)

「もともとそういう場所にいた」

兼近は、1月29日に生配信したトークライブの中で一連の報道について言及。「もともとそういう場所にいた」と〝裏社会との接点〟があったことを認め、「ちょっと皆さんにも悲しい思いをさせているかなと思って、改めてその、ご迷惑をおかけしていますということを伝えさせていただきたいなと思いまして。本当、すいません、その件に関しては」と謝罪した。

ネットで始まったバッシングについて兼近は、「別に本人はそんなに気にしていないよ、っていう。気にしなきゃいけないことでもあるんですけど、まぁどうしようもないことというか。これから僕がどうしていくかということなんで」と説明。「この先もずっと、ふざけ続けて皆さんを笑わせていこうと思っているので」と前向きな姿勢を見せていた。

しかし、ネット上には「記者会見を開いて、もう一度、過去の過ちや渡邉容疑者との関係性などを説明するべきだ」などといった声も多い。

《彼は改心して今を頑張っているだろうけど今後テレビには呼ばれづらくなると思う。きっと彼はこの騒ぎが出る前から悩んでいたと思うけど会見を開き全ての質問に答えないと道は閉ざされてしまう可能性がある》

《今回の強盗殺人でも犯罪者たちは明らかに軽く感じているような印象を受けた。こういう普通に社会復帰している有名人をネタにして勧誘されていたのかもしれない。被害者の苦しみは一生消え去ることは無いのに、加害者がのうのうと人気者でいるのに違和感を感じる》

《刑罰を受ければそれで終わりというものではないと思う者からすると、メディアでへらへらとした姿を見かけるのは不快感。殺人犯であろうとも刑罰の執行が終われば又それなりの日常生活を送る事は致しかたないとしてせめて自分の知らない目に入らぬところで生きてくれと被害者は思うはず》

《闇営業や多目的トイレ不倫などでTV出演できなくなっている芸人との差が大きいですね。逮捕もされていないのに業界から干されていることを当人たちはどう考えるでしょうか。この報道を受けて、スポンサーの判断はどうなるでしょうかね》

渡邉容疑者と今村容疑者は、かつて暴力団の〝周辺者〟として活動していたとの情報もある。

「ネット民の言う通り、半グレたちの宴会に出席して事務所を通さずにギャラを受け取った芸人が〝永久追放〟扱いで、ガチの犯罪者たちの〝共犯くずれ〟だった兼近がテレビに出まくっているのは違和感があるというネット民の声も無視はできないと思います」(前出・ライター)

どうする兼近?

あわせて読みたい