テレビ朝日の玉川徹氏が、1月27日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』（テレビ朝日系）にスタジオ生出演した。

玉川氏は、「ストレスで起こる腰痛の原因と対策」を取材。ストライプのスーツ姿で登場すると、コメンテーター席にどっしりと座り、お得意の「パネル」を使って解説してみせたのだ。

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「18日の放送でも、玉川さんは『電気料金を安く抑えることができる高断熱住宅』をリポート。4ヵ月ぶりにコメンテーター席に復帰していました」（テレ朝OB）

少子化問題の特集に出演した際は、自民党の麻生太郎副総裁が「出産するときの女性の年齢が高齢化しているからです」と発言したことを取り上げ、こう斬り捨てた。

「政治がズレているんじゃないかと思うんです、国民の意識と。勝手に国民が晩婚化して、その結果として少子化になっているっていうように受け取っちゃいますよね」

社内は「玉川さん応援ムード」

こうした〝玉川節〟の復活に、ファンからは歓迎のコメントが殺到。

《パネル解説勉強になりました。国会が始まっています。玉川さんの鋭い政治評論聞きたいです》

《玉川さん、出番が少しずつ増えて来た感じ。嬉しい！！》

《玉川さんが出るならまたモーニングショー見ます。ぜひ、ストレッチもお願いします！》

《玉川さんがいると、羽鳥さんのテンションが上がりますね。めちゃくちゃ嬉しいです！》

玉川氏は、安倍晋三元首相の「国葬」に電通が関わっているとの事実誤認の発言で番組を降板。謹慎処分後は「現場で汗を流す」と、〝取材記者〟に徹するかのような姿勢を見せていただけに、コメンテーターとしての復帰には疑問の声も。

《「取材報告する人になります」宣言からわずか3ヵ月で復帰って…。本当に反省してるのでしょうか？》

《現場リポーターじゃなかったのかよ。なんでコメンテーター席にちゃっかり座ってんだよ》

《玉川徹、なにしれっとコメンテーター席に座って偉そうにコメントしてるの。マジで信じられないわ》

前出のテレ朝OBが言う。

「玉川さんは『数字を持ってる』と評判ですからね。ここにきて出演間隔が徐々に短くなっていますから、最終的には毎日出演させるつもりでしょう。社内も、玉川さんを応援するムードであふれているそうですよ」

麻生氏の発言を「ズレてる」と批判した玉川氏だが、番組スタッフやご自身の感覚はどうなのか。