草彅剛 (C)週刊実話Web
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草彅剛主演『罠の戦争』主題歌に疑問の声…フジの韓国推しを嫌う視聴者も

草彅剛が主演を務める連続ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)が好調をキープしている。


1月16日に放送された初回の平均世帯視聴率が9.3%(関東地区/ビデオリサーチ調べ・以下同)で、第2話は0.1ポイントアップしたのだ。


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同作は、草彅主演の『銭の戦争』『嘘の戦争』に続く〝戦争シリーズ〟の第3弾で、息子を瀕死の重体に追いやった事件の犯人と、それを隠蔽しようとする国会議員への復讐に燃える議員秘書の姿を描くストーリー。草彅にとって、民放地上波の連ドラ主演は実に6年ぶりで、根強いファンがいることを証明した格好だ。


「香取慎吾が歌う主題歌の『BETTING』も話題になっています。韓国の13人組男性アイドルグループ『SEVENTEEN』とコラボした曲で、JEONGHAN(ジョンハン)、MINGYU(ミンギュ)、SEUNGKWAN(スングァン)がボーカルとして参加。インパクトのあるオープニング曲として評価が高く、視聴者からも『カッコいい』といった声が上がっています」(スポーツ紙記者)


 
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《草彅剛は昔から韓国大好きだからなぁ。でもドラマでゴリ押しはやめてほしい》


《ほんとフジは韓国が好きだよね。無理に押しつけるのだけはやめてほしい》


《キャストの演技力、重厚感ある脚本、目が離せない展開で引き込まれた。主題歌だけは違和感が残る》 前出のスポーツ紙記者が解説する。

「今から10年以上前に、フジテレビが韓国映画やK―POPを多く放送することに対して、ネトウヨ界隈から反発の声が上がったんです。これに、元俳優の高岡蒼佑が同調。フジテレビの韓流偏重をツイッターで批判し、芸能界から干された。現在のフジテレビは通常運転に戻っていますが、一定の層は拒否反応を示しているのです」


そもそも、戦争シリーズの第1弾『銭の戦争』は、同名の韓国ドラマが原作だった。第2弾の『嘘の戦争』からは完全に日本オリジナルの作品になっており、今回の『罠の戦争』も韓国とはまったく関係のない作品になっているが、フジテレビにすれば〝源流〟へのリスペクトを主題歌に残した可能性はある。


「草彅が韓国通なのは誰もが知るところですし、『チョナン・カン』の芸名でも活動。その草彅の韓国での芸名を使った冠番組を、フジテレビは約10年も放送していましたからね。今回の主題歌で『SEVENTEEN』を起用しても、なんら違和感はないはずですが…」(同・記者)


ドラマ同様、ひそかにジャニーズ事務所への〝リベンジ〟に燃えている草彅にとって、嫌韓勢の書き込みなど眼中にないはずだ。