堺雅人 (C)週刊実話Web
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堺雅人の独立に海外が動く!? 『半沢直樹』続編は「全世界配信」か

俳優の堺雅人が、昨年の大晦日をもって所属事務所『田辺エージェンシー』との専属契約が満了となり、独立していたことが明らかになった。


「もともと舞台俳優として頭角を現した堺は劇場公演に意欲的だったが、事務所はさして儲からない舞台仕事をなかなか承諾しなかった。また、堺は脇役でもドラマに出演したいタチだが主演作しかキャスティングしてもらえず、スケジュールがガラ空きに。そんな状況に嫌気が差して決断したようです」(芸能記者)


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今年に入ってからは、前事務所の執行役員だった元マネジャーが社長を務める事務所で活動しているが、そんな堺にはすでに7月放送のTBS系ドラマでの主演が決まっているという。


「正式発表はまだだが、堺が主演するのは、『半沢直樹』でおなじみの『日曜劇場』(日曜夜9時〜)枠。役所広司や阿部寛、松坂桃李ら豪快俳優陣が集結したドラマで、来年還暦を迎え、TBSで定年を迎える『半沢――』の監督・福澤克雄氏が手掛ける記念作といわれているのです」(テレビ局関係者)

忖度あっても引っ張りだこか!?

もっとも、このドラマは昨年依頼を受けたもので、今後は〝芸能界のドン〟と呼ばれる前事務所社長・田邊昭知氏への忖度から、堺へのオファーは急速に減るとの指摘もある。

「ただそこで注目されているのが、堺の出世作となった2004年のNHKの大河ドラマ『新選組!』の脚本家・三谷幸喜の存在なのです。三谷は彼を『並の役者と違う』と2016年の大河『真田丸』でも主役に抜擢。起用を控える中でも、舞台やドラマに引っ張り出すだろうと見られているのです」(芸能事務所関係者)


また、堺には時代が味方する可能性も高いという。


「実はTBSとパイプを持つ動画配信サービス『Disney+(ディズニープラス)』が、『半沢直樹』の配信と続編の製作に前向きとのうわさがあるのです。TBSが権利関係を移管すれば、海外資本の同社からのオファーで続編が製作され、全世界配信も夢ではないというわけです」(前同)


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