ザ・タブー

自称・映画監督にスカウトされセックスするもその後連絡取れず《珠緒さん=仮名・24歳・OL》~官能小説作家書き下ろし『実録 女のセックス告白』

自称映画監督に騙されエッチするも…
自称映画監督に騙されエッチするも… (C)週刊実話Web

渋谷の街を歩いていた時のことです。中年男性が「すみません。僕、映画監督ですが、知っていますか?」と、歩きながら声を掛けてきたんです。

「えっ、ごめんなさい」

「そうか…。フランスでは有名なんだけど、日本ではまだ無名なのかなぁ」

彼は頭をかきながら、苦笑いしました。それから真剣な顔をして「君こそスターだ。新作のヒロインとして僕の映画に出てくれないか?」と言ったんです。

実は学生の頃にファッション誌の読者モデルの経験がありました。だから「私は今でも光っている」と優越感を持ってたんです。

「今からカメラテストしよう。今日は映画会社の打ち合わせで、シティーホテルに泊まっているんだ」

私はこの時、日本アカデミー賞の主演女優賞を受賞して号泣しているシーンが頭に浮かびました。だから洗脳された状態でホテルに入ったんです。

ダブルベッドに座らされると、スマホで何枚か顔写真を撮りながら、監督は大げさに喜びます。

「いいね。じゃあ、今からテストする。映画には濃厚なラブシーンがあるんだ」

「相手は誰の予定ですか?」

「佐藤健なんかどうだろう? 僕なら即決できる」

佐藤健に抱かれた妄想で一気に絶頂へ…

実は私、健クンの大ファン。名前を聞いただけでアソコが潤ってくるのが分かりました。そんな欲情を感じ取ったのか、いきなり覆いかぶさってきて、ブラウスとブラジャーをあっという間に剥ぎ取ります。

「推定Dカップで、垂れてない! 絵になる胸だよ」

キスして優しくオッパイを揉まれながら、愛液でビチャビチャになったパンティーを脱がされた瞬間、大きなペニスが膣口を破るように入ってきました。

「ああっ、痛い…」

「この痛みでスターになれると思ったら安いもんだ」

監督は私の子宮が震えるほど乱暴に奥を責め、激しく腰を振りました。すると、一瞬、健クンに抱かれた妄想が頭に浮かび、一気に頂点へと向かいます。

「ああっ、イク、すごく気持ちいい~っ!」

ついに私は昇天し、夢から現実へ戻ると、太ったオジサンの顔がアップになりました。それでも期待に胸を弾ませて自宅に帰り、監督の名前を検索したけど、一切引っかかりません。

しかも、電話は着信拒否になっていて…。悲しいけど、おいしい話はなかったってことなのでしょうか?

(書き手・奈倉清孝)

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