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水卜麻美アナからエースの座を奪う!?元『乃木坂46』市來玲奈アナの優秀ぶり

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日本テレビ本社 (C)週刊実話Web

日本テレビのエースといえば水卜麻美アナだ。これまで週刊誌やニュースサイトの「好きな女子アナランキング」企画で1位になること数知れず。その人気は不動と思われてきた。しかし、女子アナ界に栄枯盛衰はつきもの。2021年3月末から、朝5時50分スタートの情報番組『ZIP!』のMCとして出演中だが、今年、その去就が注目されている。


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「『ZIP!』はフジテレビ系の『めざましテレビ』と視聴率首位を争っており、水卜アナは1位奪取の期待を背負ってMCになった。ところが、1位どころか2位を守るのが精いっぱい。正直、上がり目はない。水卜アナは推定サイズ87センチの〝F級〟爆豊満で〝ぽっちゃりアナ〟というキャラを確立しましたが、早朝番組では、その魅力が失われつつある。視聴率が取れていないことが何よりの証拠です」(日本テレビ関係者)

『ZIP!』は来る4月から、9時までの1時間拡大となるが、視聴率が上向かなければ9月にも同番組からの異動もあり得るという。そうした中、現実味を帯びているのがフリー転身だという。

「現在、彼女のポジションは、日本テレビのエグゼクティブアナウンサー。今後、さらなる昇格は既定路線といわれています。ただ、聞こえはいいが実際は人気下降による現場からの排除。もしも昇進すれば、若手の指導が最優先となり、テレビへの露出はグッと減るはずです。この人事に対し、素直に従う彼女ではない。本人は独立を否定していますが、実は模索しているとも。もともと大食い企画やぽっちゃりを揺らしながら奮闘するスポーツ企画が大好きな彼女だけに、もしも独立となればバラエティー番組にひっぱりだこなのは確実。艶写真集のオファーだって受ける可能性はありますよ」(女子アナウオッチャー)

幸運が逃げていきそうな女子アナ…

同局で他に注目なのは、何といっても笹崎里菜アナ。幸運が逃げていきそうな女子アナとして名が上がっているのだ。彼女は15年に入社。しかし前年、ホステスとしてアルバイトしていたことが発覚し、採用内定を取り消しにされた過去がある。笹崎アナは提訴し、裁判の末に入社した。

「ホステスのバイトで入社が取り消しになったのは、あくまでも表の話。実は、もっとディープな男性問題があったのではないかと囁かれた」(前出の日テレ関係者)

ただ、入社はできたものの〝不遇一直線〟。局を相手取って裁判をしたせいで、周囲は腫れ物に触るような立場となり、大きな番組は任されず、ほとんどがコーナー司会だった。

「ネット上でも〝強面アナ〟〝フテアナ〟とか書き込みされましたが、よく耐えたと思います。その我慢強さは立派。それが報われたと誰もが思いました」(テレビ誌ライター)

笹崎アナは昨年10月より、念願だった情報番組『バゲット』のMCに大抜擢。この人事を聞かされたときに人目をはばからず号泣したという。

「〝下積み〟と〝耐え〟が実を結んだと、各媒体が彼女を祝福しました。ところが、〝まさか!?〟の出来事が起こったのです」(同・ライター)

何と、『バゲット』のMCに就いたその翌月に、今年3月いっぱいで終了することを局が発表。笹崎アナのMC番組は、たった半年の命だったのだ。

「今、テレビ関係者の間で囁かれているのは、笹崎アナのリタイア説です。局は笹崎アナを『バゲット』の視聴率が悪かったという理由で、おそらく次の番組をすぐに担当させることはしないでしょう。この仕打ちに耐えられなくなった笹崎アナがフリーに転身するということはあり得る話。笹崎アナは推定サイズ85センチの〝D級〟豊満を誇ります。フリーとなれば、勉強家の彼女だけに引く手あまた。アナウンサー以外でも、そのボディーを生かした写真集だって大いに需要がありますよ」(女子アナライター)

同期入社でも大きく差がついて…

さて、水卜アナ、笹崎アナの2人に対し、まさに女子アナ街道まっしぐらなのが市來玲奈アナだ。元『乃木坂46』のメンバーとして知られ、早稲田大学卒業後の18年に日テレに入社。現在、民放の夕方ニュースでトップを独走する『news every.』のサブ司会者として出演している。

「藤井貴彦アナのもと、他局のニュースを質、量ともに圧倒。そこでの市來アナの存在感は見逃せません。いつもキリッとした表情で不用意に笑ったりしない。とても優秀なのです」(前出の女子ウオッチャー)

また『news every.』以外に、お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の上田晋也がMCを務める週末のスポーツ情報番組『Going!Sports&News』にも、アシスタントとして出演している。

「上田は市來アナのことを高く評価していて〝オレの後釜を狙っているでしょ〟と、上田流の絶賛。彼女は入社初年度に有働由美子がMCの『news zero』にレギュラー出演するなどエリート街道バク進中です。今後『news every.』では藤井アナとのダブルMCも検討しているとか」(同・ウオッチャー)

市來アナがニュース関係のエース候補なら、同期入社の岩田絵里奈アナはバラエティー番組のエース候補といわれてきた。しかし、21年3月から朝の情報番組『スッキリ』に加藤浩次の横で、サブ司会を担当。視聴率の伸び悩みによって今年3月いっぱいでの終了が決まった。

「加藤の横柄な態度と、岩田アナの知識不足の司会で、視聴者が離れてしまったのは一目瞭然。番組は、視聴率不振による事実上の打ち切りのため、そのあおりを食った岩田アナも〝期待外れアナ〟のレッテルを貼られる。市來アナと出世競争で争っていましたが、大きく差がついた格好です」(前出のテレビ誌ライター)

何はともあれ、それぞれ今後の活躍に期待したいところだが、くれぐれも〝魅せる〟ことはお忘れなく!

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