ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web
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ジャニーズがNHKに激怒!櫻井翔『大病院占拠』視聴率爆死は「紅白」のせい!?

嵐・櫻井翔が主演する日本テレビ系の連続ドラマ『大病院占拠』に、早くも〝危険信号〟が灯っている。


1月14日に放送された第1話の直前には、櫻井がMCを務めるバラエティー番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』を、ドラマの番宣特番『SHOWチャンネル×大病院占拠 合体SP』として放送。そこまで力を入れた割には、関東地区の平均世帯視聴率が7.2%(ビデオリサーチ調べ)と振るわなかったのだ。


【関連】櫻井翔『大病院占拠』主演抜擢もミスキャスト?「ジャニーズなら岡田准一の一択」 ほか巨大病院が「鬼の面」を被った武装集団に占拠され、櫻井演じる休職中の敏腕刑事が人質解放を目指して孤軍奮闘するタイムリミットバトルサスペンス。主演の櫻井のアクションシーンも多く、二桁の視聴率も期待されていたが…。

櫻井とソニンの絶望的な“棒演技”

「子どもに大人気の『逃走中』(フジテレビ系)や『THE鬼タイジ』(TBS系)といった〝鬼ごっこバラエティー〟ブームに乗り遅れた日テレが、まんまのパクリをドラマにしただけ。舞台設定や主人公もブルース・ウィリス主演のハリウッド映画『ダイ・ハード』をパクっているようですが、平日に同局でニュースを読んでいる〝インテリおじさん〟の櫻井には全くハマらない。しかも、妻役の比嘉愛未の演技がうまいおかげで、櫻井とソニンの絶望的な〝棒演技〟が際立つ結果に…。歴史に残るクソドラマになりそうな予感がします」(芸能記者)

鬼の正体や謎解き要素を考察するSNSへの投稿は多く、「♯大病院占拠」がツイッターで世界トレンド1位になるなど話題にはなっているが、日テレにとっては〝不運〟も重なった。


「櫻井が『第73回NHK紅白歌合戦』のスペシャルナビゲーターを引き受けていたため、年末のスケジュールを紅白に取られて、思ったように番宣で稼働できなかったんです。日テレからは、『紅白よりこっちを優先してくれ』という悲鳴が上がっていたほど。しかも、その紅白も第2部が歴代ワースト2位となる平均世帯視聴率35.3%でしたからね。他のジャニーズアイドルを押し込むために断れず、多忙な櫻井を差し出したのに、この体たらく。ジャニーズはNHKに激怒していて、今後は嵐を紅白に出さない方針のようです」(同・記者)


初回終了時点でネット上には「退院します」という視聴者が続出している『大病院占拠』。櫻井が番宣にフル稼働していたとしても視聴率が上向いたかどうかは疑問が残るが…。