ホラン千秋 (C)週刊実話Web
ホラン千秋 (C)週刊実話Web

“年収4億の女”ホラン千秋の「リアルな年収」を芸能記者が算出!

タレントのホラン千秋(34)が、1月17日に都内で行われたCM発表会に出席し、一部週刊誌で「推定年収4億円」と報じられたことを全否定した。


「そんなに稼いでいないのに4億なんて書かれて、否定する場所もなくて。年収4億には届かないけど、『年収4億の女になりたい』と(会見の場で)言おうと思ったんです」


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とはいえ、平日はTBS系『Nスタ』のアシスタントキャスターとしてすっかり定着。今回のようにCMなども入っているのだから近い金額ではないのか。


芸能記者が解説する。


「遅咲きで堅実なホランのこと。給与を〝月給制〟にしている可能性があります。その場合、いくら平日の帯番組でキャスターを務めていても、確かに4億はいかないはずです。CMなどの〝歩合〟を加算しても、せいぜい報道の10分の1の年収4000万円ほどではないか。噂されている『news23』(TBS系)のメインキャスターに就任しても4億には届かないでしょう」

民放キー局の就職活動で全敗

アイルランド人の父と日本人の母を持つホランは、6歳からモデルを始め、青山学院大学を卒業。一見、華やかな経歴だが、学生時代は〝陰キャ〟だったという。

「もともと芸能界に憧れていたホランですが、高校時代はほとんど仕事がなく、同じ事務所に所属する女優の吉高由里子が持つ圧倒的なオーラや演技力に打ちのめされ、一時は芸能一本で生きることを諦めたそうです」(同・記者)


このため勉強とバイトに打ち込み、大学進学後も「キラキラした世界」になじめなかったそうだ。


「新歓コンパも『歓迎されたくない』と参加せず、その後も合コンなどを拒否。文化祭も門まで行って引き返したという自虐エピソードが有名です」(同・記者)


民放キー局の就職活動には全敗したというが、大学卒業後に受けたオーディションでラジオ番組のキャスターなどに合格。日本テレビ系の『NEWS ZERO』を経て、『Nスタ』でキャスターとしての才能を認められた。


「まじめにニュースを伝える仕事ぶりが評価された現在でも、バラエティーでは毒を吐く唯一無二のキャラクターです。局アナにはなれなかったホランですが、彼女たちと比べても圧倒的な勝ち組。今後、完全歩合制を選択すれば年収4億も夢じゃない」(同・記者)


あとはプライベートでも勝ち組になれるかどうかだが、前述の会見では「韓国ドラマが日々の潤い」と発言していただけに、結婚はまだまだ先になりそうだ。