NHKを筆頭に、民放各局で話題を席巻しているのが、タレントでラジオDJのクリス・ペプラー。いま流行りの教養バラエティー番組でキャスティングすべく、オファー合戦を展開しているというのだ。
なぜ、いまクリスなのか？
俳優の長谷川博己が主演するNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公・明智光秀に関連があるようで、クリスこそが光秀の末裔だというのだ。ただの噂かと思いきや…。
「クリスは、見た目は外国人。ドイツ系米国人の父と日本人の母を持っているからです。問題は母方の祖母が光秀の末裔だという事実です。クリスの祖母は『土岐』という名字。土岐家は鎌倉時代から続き、光秀が土岐家の血筋であることは『麒麟――』でもお馴染みのエピソードです。しかも、祖母の墓石に明智の家紋である桔梗紋が入っていた。これで、クリスが土岐家の血を引くことが判明したわけです」（歴史学関係者）
現在も、明智が福知山城を築いたという縁から、京都府福知山市のPR大使を務めているクリス。実は光秀だけではない。長谷川とも不思議な関係で結ばれているという。長谷川が間もなく入籍を発表しようとする鈴木京香とも、親しい間柄にあったのだ。
長谷川博己も驚いた“縁”
「木村拓哉が主演したドラマ『グランメゾン東京』（TBS系）で共演して以来、友達関係を続けています。もちろん、長谷川とも顔なじみですよ。今回、クリスが光秀の末裔であることを知った長谷川は、非常に驚いたと同時に、不思議な縁を感じているそうです」（芸能事務所関係者）
というのも長谷川にとって光秀は、今後も切っても切れない関係にあるからだ。
「大河『麒麟――』に出演したことで俳優としては頂点を極めることになる。いまでこそ出演料は1本100万円足らずですが、民放に出れば3倍以上。CMは5倍の5000万円～。守護人は光秀といっても過言ではないかもしれません。そんな中で血縁関係にあるクリスと出会った。感慨もひとしおだと思います」（同・関係者）
令和3年のブレーク筆頭に〝クリスがきた〟！
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