日本テレビ本社(C)週刊実話
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水卜麻美アナ2023年“電撃婚”サプライズ情報?語っていた「理想の結婚報告」

明日は明日の風が吹く――。日本テレビの〝絶対エース〟水卜麻美アナが好きな言葉だ。彼女は今年3回目の年女(1987年4月10日生まれ、35歳)を迎える。


「朝の情報番組『ZIP!』の総合司会に加え、『有吉ゼミ』、『午前0時の森』に出演し、大車輪の活躍を見せています」(女子アナライター)


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『好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン調べ)で、2013年から5年連続で1位に輝き〝殿堂〟入り。そして、同局恒例の『24時間テレビ』では、9年連続で総合司会を務めている。


「『スッキリ』と『バゲット』は、この春での終了が決まっていますが、『ZIP!』は1時間延長になるなど期待のほどがうかがえます。入社13年目、〝ミトちゃん〟の人気は全く衰えません。まだまだ同局の〝顔〟は彼女以外に考えられませんし、『女子アナ30歳・曲がり角説』は、彼女には一切、通用しませんね」(テレビ局関係者)


小学校の卒業アルバムに、すでに〝アナウンサーになる〟と、将来の夢を書いていた水卜アナは、大学(慶応)卒業時、就活で在京キー局を手当たり次第に受けまくった。


「テレビ朝日とTBSは最終面接まで行ったそうですが不合格。合格したのは日本テレビだけだったそうです。本人は、〝拾われた〟と、ものすごく日本テレビに恩義を感じているんです」(前出の女子アナライター)


もっとも、こんな〝逸話〟も残っている。


「そのころから、彼女は〝ふくらんだり、しぼんだり〟を繰り返していました。で、同局の合格通知後すぐにリバウンドしてしまい、研修のときに人事担当者から〝詐欺だ〟と言われたというものです」(芸能ライター・小松立志氏)


体重の増減は今も続くエピソードである。


「彼女の〝女子アナ好き〟は、幼いころから全くブレていないんです。しかも努力家で、自分が出た番組はすべて録画してチェックしているほど。次につながるようにしているのです」(同)


水卜アナは『婦人公論』(16年3月8日号)のインタビューにこう話している。


『好きで就いた職業ですから、仕事がいやだとか、キツい、やめたいと思ったことは一度もありません。もちろんスケジュールがものすごく立て込んでいる日もあります。だけど、そんなときほど忙しさを楽しむようにしているんです』

将来の“幹部候補”の1人!?

「新人のころは長期休暇も大嫌いでした。代わりの人が好評価を得たら、自分の出番がなくなってしまいますからね。ですから、多少太ったりしても大目に見なくてはいけません。〝大食い・ダイエット〟は彼女なりのストレス解消法なのかもしれません」(女子アナウオッチャー)

当人も潔く、「ダイエットは完全なる自己満足です」と認めている次第だが、水卜アナの〝魅力〟はいったいどこにあるのか。


「美人すぎず、アイドルっぽくもなく、老若男女が受け入れやすい庶民性でしょうか。一時、フリー、独立説がしきりに取り沙汰されましたが、その可能性は低いと思います。もしあるとすれば、局側からアナウンサーとしての仕事を取り上げられてしまったときではないでしょうか」(前出の女子アナライター)


将来の〝幹部候補〟の1人として局側は見ているとの情報もある。


「子育てをしながら第一線で活躍している同局の先輩・鈴江奈々アナのように、結婚してママになっても人気がなくなるタイプではないと思います。もし、独立してフリーとなれば、〝年収1億円〟は堅いんですけどね」(同・ライター)


そんな〝独り勝ち〟状態の水卜アナに、何とか一矢を報いようと〝勢力〟を広げつつある後輩アナがいるという。


「ここにきて、岩田絵里奈アナが若手女子アナを誘って〝お茶会〟を主催するようになったそうです」(日本テレビ関係者)


岩田アナは18年の入社。その前は〝芸能人〟だったことを知る人は少ない。


「芸名は『岡崎歩美』といって、中学時代から芸能活動をスタート。大手芸能事務所『スターダストプロモーション』に所属していました。〝負けん気の強い子〟だったそうです」(スポーツ紙記者)


同局内では、水卜アナを中心とする『水卜会』の存在が注目されてきた。


「局内では、その『水卜会』の対抗勢力として『岩田会』と呼ばれているようですが、岩田アナはそれを嫌って『絵里奈会』と名付けているそうです。酒の席になりやすい『水卜会』と違ってお茶だけなので、気軽に参加できると若手アナから好評のようです」(同・記者)


しかし、女王・水卜アナはあくまでマイペース。動揺はない。

結婚願望を番組内で吐露

「『午前0時の森』で〝E級〟の爆豊満を揺らし、大きなピーチに青いジャージを食い込ませて、ストレス解消法を実践して大暴れしていますからね。余裕さえ感じますよ」(前出の女子アナウオッチャー)

そういえば、このところ〝男関係の話〟はほとんど聞こえてこない。


「ま、マスコミのマークが緩くなる年末年始に〝入籍〟というのは十分考えられるんですけどね」(前出の女子アナライター)


自身の結婚について水卜アナは先の婦人公論で、『いつか結婚したら、そこに〝妻目線〟が加わり、出産したら〝子育て目線〟が加わっていく。プライベートの自分と仕事の自分をあえて切り離さず、常にリンクしていくような私の理想。そして、どんな形であっても、一生この仕事をやり続けることが、私の大きな目標です』と話している。


「もちろん、結婚願望はあると思います。3回目の年女も今風で言えば〝アラフォー〟ですからね」(前出のスポーツ紙記者)


『午前0時の森』でも、結婚願望を吐露するシーンがあった。昨秋、ライバルのテレビ朝日・弘中綾香アナの結婚が話題になったときのこと。共にMCを務めている『オードリー』若林正恭から〝結婚〟を問われると、水卜アナはこう話したのだ。


「〝最近どう?〟って聞かれて、〝いや~、夫が最近さ~〟って急に話し始めるのが夢なんですよ。で、〝あの人、何言ってんの?〟って周囲がなって、〝結婚したの?〟って聞かれたら、〝1カ月前にしましたけど〟って言うのが夢なんです。カッコイイですよね」


飛躍の卯年にサプライズがあるかもしれない。


「ですから、もう〝人妻〟になっていても、ちっともおかしくないのです」(前出・小松氏)


ともあれ、今年もミトちゃんから目が離せない。