
2023年大晦日は『ガキ使』復活!? 日本テレビ視聴率ダウンでついに決断か
2023.01.15
芸能
日本テレビ系の大晦日特番『笑って年越し!世代対決昭和芸人vs平成・令和芸人』の視聴率が、平均6%の惨敗に終わった。2年連続で平均視聴率民放1位を取った『ザワつく!大晦日 一茂良純ちさ子の会』(テレビ朝日系)に屈したことで、早くも日テレはダウンタウンの担ぎ出しに動き出した。
【関連】日テレ、大晦日の視聴率は今年も惨敗確定!? 局内の若手は“守りの姿勢”反発か ほか
これまで日テレの大晦日特番といえば、『ガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ』を2006年から20年まで放送し、11年間、民放視聴率トップを維持してきた。しかし一昨年、BPO(放送倫理・番組向上機構)の『痛みを伴う笑い』の対象になるバラエティー番組として審議入りが発表されたのに合わせるかのように、21年から放送休止になった。
「その『ガキの使い』に代わって放送されたのが、『笑って年越し』でした。一昨年の視聴率は『ガキの使い』から10ポイントもダウンしたうえ、『ザワつく』に民放視聴率トップの座を奪われた。昨年は『ガキの使い』の復活が期待されたんですが、ダウンタウンの松本人志が首を縦に振らなかった。2年連続で代替番組『笑って年越し』を放送しましたが、『ザワつく』に、またも勝てなかった」(日テレ制作スタッフ)
めでたい還暦祝いも含めて…
日テレにとって『ガキの使い』は高視聴率だけでなく、配信やDVD化で億単位の利益を生み出すドル箱だ。今年の大晦日こそ、ダウンタウンの番組復活を目指し、制作委員会が立ち上がったというわけだ。「ダウンタウンの2人が、そろって60歳の還暦を迎える記念すべき卯年。コンプライアンスを気にしすぎていたら、本来のお笑い番組は作れません。制作委員会が本格的に始動するのは4月になるでしょう。闇営業問題で当時所属していた吉本興業と関係が悪化した『極楽とんぼ』の加藤浩次がMCを務める情報番組『スッキリ』が3月で打ち切りになりますから」(同)
今年の『ガキの使い』復活について吉本関係者は「『ガキの使い』になるかは分かりませんが、ダウンタウンの大晦日特番の可能性はあります」と証言した。
大晦日はスッキリしたい。
合わせて読みたい
-
「応援は人生を代償にしてこそ美しい」プロ野球応援の革命児が栄光と挫折の末にたどり着いた真髄を激白!
2025.03.17 エンタメ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
ハワイに異変!“片道切符ホームレス”急増で進む治安悪化と薬物汚染
2025.07.15 -
長濱ねる結婚か 8年ぶりセクシー写真集のウラに見え隠れする魂胆
2025.07.17 芸能 -
中森明菜に「顔が違う…」16年ぶり復活ステージでまさかの“ニセモノ説”浮上
2025.04.23 芸能 -
【参院選選挙】山尾志桜里、蓮舫、梅村みずほ…党の裏切りに恨み骨髄の女傑たち
2025.07.17 -
ラサール石井、北村晴男、世良公則…タレントはなぜ参院選に出馬するのか?
2025.07.16 -
「死ぬまでに代表曲を作りたい、『上を向いて歩こう』みたいな…」プロ野球応援の革命児がたどり着いた“悟りと希望”
2025.03.23 エンタメ -
香川照之YouTubeチャンネルが不人気 やはりセクハラスキャンダルが原因か
2025.07.17 芸能 -
兵士は消耗品か!? “最凶独裁者”の亡霊に取り憑かれたプーチン大統領がたどる「停戦拒否」の末路
2025.07.16
合わせて読みたい
-
「応援は人生を代償にしてこそ美しい」プロ野球応援の革命児が栄光と挫折の末にたどり着いた真髄を激白!
2025.03.17 エンタメ -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
ハワイに異変!“片道切符ホームレス”急増で進む治安悪化と薬物汚染
2025.07.15 -
長濱ねる結婚か 8年ぶりセクシー写真集のウラに見え隠れする魂胆
2025.07.17 芸能 -
中森明菜に「顔が違う…」16年ぶり復活ステージでまさかの“ニセモノ説”浮上
2025.04.23 芸能 -
【参院選選挙】山尾志桜里、蓮舫、梅村みずほ…党の裏切りに恨み骨髄の女傑たち
2025.07.17 -
ラサール石井、北村晴男、世良公則…タレントはなぜ参院選に出馬するのか?
2025.07.16 -
「死ぬまでに代表曲を作りたい、『上を向いて歩こう』みたいな…」プロ野球応援の革命児がたどり着いた“悟りと希望”
2025.03.23 エンタメ -
香川照之YouTubeチャンネルが不人気 やはりセクハラスキャンダルが原因か
2025.07.17 芸能 -
兵士は消耗品か!? “最凶独裁者”の亡霊に取り憑かれたプーチン大統領がたどる「停戦拒否」の末路
2025.07.16