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嵐・大野智「リゾートホテル」開業で完全引退?存続中のファンクラブの今後は…

(画像)Prostock-studio / Shutterstock.com

2020年末にグループでの活動を休止した嵐だが、昨年末の『NHK紅白歌合戦』では、櫻井翔がスペシャルナビゲーターを務め、8日からスタートした大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める松本潤が審査員として出演。メンバー2人が共演を果たし、ファンを喜ばせた。

二宮和也は昨年11月に第2子が誕生し、公開中の主演映画『ラーゲリより愛を込めて』もヒット。メンバーそれぞれが順調な活動を続ける中、相葉雅紀が昨年12月30日に自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組でグループに関する発言をして話題になっている。

「ファンクラブの皆さまだけに提供できる〝何か〟をいま考えていて…来年ぐらいからそのコンテンツもあげていきます!」

芸能記者が言う。

「嵐のファンクラブは現在も存続しており、その会員数は300万人とも言われています。年会費は4000円なので、グループとしての活動がない2年の間にもファンから240億円を集めている計算になる。そろそろ何らかの形でファンに還元しないと退会者が相次ぎ、〝詐欺まがい〟だと世間からも批判を招きかねない」

やり手のビジネスパートナー

メンバー5人のうち、グループ活動休止の言い出しっぺであるリーダーの大野智だけは、まったく芸能活動を行っていない。それどころか、ビジネスに本格的に取り組んでいる近況を『女性セブン』が報じている。

「沖縄の離島の一角にある1200坪の広大な土地に、島に住む一級建築士が手がける巨大リゾートホテルの建設が進んでいる。その施主として工事看板に記載されている会社が、大野が16年4月に設立したレジャー会社だというんです。もともとは釣り好きな友人たちを招くためのゲストハウスや、ギャラリーも備えたヴィラを建設する予定だったそうですが、いつの間にかホテルメインに変更。このリゾートホテルは1月下旬にも竣工予定で、早ければ2月には開業するというのです」(前出・芸能記者)

背景には、大野が持つ複数の会社でいずれも代表に名前を連ねているビジネスパートナーの存在があるという。

「このビジネスパートナーが、かなりのやり手で、大野の事業を強力に推進している。このままビジネスが軌道に乗ってしまえば、大野はますますグループとして復帰する意欲を失ってしまうでしょうから、嵐の活動再開は絶望的になる。引退するにしても、一度はグループのメンバーとともにファンの前に立って〝ケジメ〟を付けるべきだと思いますけどね」(同・記者)

大野の決断が注目される。

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