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わくわく『地方競馬』情報~地方競馬ファン投票MIH2022/ニューイヤーカップ

わくわく『地方競馬』情報
わくわく『地方競馬』情報 (C)週刊実話Web

「地方競馬ファン投票MIH2022」が開催中だ。2022年の地方競馬で最も心に残った競走馬、それが「Most Impressive Horse」略して「MIH」。それぞれが心に抱く特別な1頭に、2歳馬・3歳馬・古馬の3部門で投票するキャンペーンだ。投票期間は1月12日まで。投票者には抽選で地方競馬所在地ゆかりの銘柄和牛2万円分(50名)や、チーズとバターの食べ比べセット3000円分(200名)、2023年版オリジナル地方競馬手帳(200名)など豪華賞品がプレゼントされる。

なお、前回の総合1位・古馬部門1位はミューチャリー(船橋)、2歳部門はママママカロニ(大井)、3歳部門はアロンバローズ(船橋)が、栄えある1位に輝いた。

あなたのとっておきの「推し馬」へ、今年のさらなる活躍への期待を込めて大切な1票を投じてはいかがだろうか。

『全日本2歳優駿』出走組が狙い目!

さて、浦和競馬では1958年に創設された歴史ある3歳限定レース『第66回ニューイヤーカップ』(SⅢ)が1月11日に開催される。

浦和競馬で新年最初に行われる重賞競走。南関東三冠路線へ名乗りを上げるための登竜門でもあり、ここ5年を見ても、2017年ヒガシウィルウィン(東京ダービー・ジャパンダートダービー)、18年ヤマノファイト(羽田盃)、19年トーセンガーネット(桜花賞・東京プリンセス賞)、21年トランセンデンス(羽田盃)と、多くのクラシックレース勝ち馬を輩出している。ちなみに22年は、5着馬カイルが東京ダービーを制した。

過去10年を遡ると、1番人気の成績は【2・3・2・3】。2番人気も【2・3・1・4】で、1・2番人気馬がそろって2着以内だった年は2回だけ。定量戦の割に人気馬の勝率がよいとは言えず、少々難解なレースでもある。戦歴は着順よりも、戦ってきた相手や内容を重視したい。ステップレースも多岐にわたり比較が難しいが、その中でも注目しておきたいのは全日本2歳優駿出走組だ。出走組のニューイヤーカップの成績は【4・2・1・11】。レベルの高いJRA勢と戦った経験が、ここで生きてくる。着順に関係なく積極的に狙ってみたい。

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