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『関ジャニ∞』『KAT-TUN』脱退組はとにかく態度が悪いと有名!業界人の救いの手もナシ【帝国崩壊!ジャニーズ事務所の光と影⑩】

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2004年8月に8人組でデビューした「関ジャニ∞」の現在のメンバーは5人、06年3月にデビューした「KAT-TUN」は6人組から3人にまで減ってしまった。

関ジャニからは渋谷すばると錦戸亮、KAT-TUNからは赤西仁、田口淳之介、田中聖が脱退し、ジャニーズも退所。田口と田中は薬物事件で逮捕されている。

両グループを辞めた6人は、それぞれエンタメ分野での才能はあったものの、グループの中でも問題児として知られていたという。

「赤西と錦戸はグループの枠を越え、山下智久、城田優らとともに〝赤西軍団〟として夜の街で暴れ回っていた。しかし、山下は軍団との縁を切ったとNHK党のガーシー議員が暴露している」(ベテランの芸能記者)

赤西と錦戸は、新ユニット「N/A」として20年から活動しているが、インディーズの域を脱していない。

抜群の歌唱力を生かして音楽活動をしていた渋谷は一昨年に結婚。昨年第1子が誕生したが、レコード会社からの契約を打ち切られたことが報じられている。

脱退組はとにかく態度が悪い

薬物逮捕の執行猶予期間がすでに明けた田口は、芸能活動の限界を悟ったのか今年3月にプロ雀士に転身。一緒に逮捕された女優とも破局した。

2回も逮捕された田中は公判中で、芸能活動を再開するにしても、かなり先になりそうだ。

「なぜか、関ジャニとKAT-TUNの脱退・退所組は人に頭を下げるのが苦手で、とにかく態度が悪いと有名なんです。そのせいか、〝救いの手〟を差し伸べようという業界人もあまりいない。退所後のソロ活動に悪影響が出ているが、まさに自業自得ですよ」(同・記者)

錦戸だけは、今年Netflixで配信されるドラマ『離婚しようよ』に出演し、ようやく俳優業を再開するが、かつての輝きを取り戻せるかどうかは疑問符がつく。

両グループに残ったメンバーは、脱退組が問題を起こすたびにグループ名が報じられ、大迷惑を被っているが、悲惨な末路を目の当たりにしているだけに、退所には慎重になっているはずだ。

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