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芸能界「アテンド」の実態…“接待漬け”民放キー局Pの分かりやすすぎる『某事務所優遇』

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(画像)RealPeopleStudio/Shutterstock

暴露系ユーチューバーでNHK党参議院議員のガーシーこと東谷義和氏の登場で、「アテンド」というワードが一般的にも知られるようになった。

「夜の街で、男性タレントや会社経営者などに〝遊べる女性〟を紹介することです。相手は口の堅い一般人だったり、キャバ嬢や銀座などの高級ホステス、売れない女性タレントやグラドルと様々。〝仲介料〟もまちまちですが、ガーシー議員は長年『無償』でアテンドしてきたそうです。それなのに、詐欺疑惑が噴出した途端、世話をしてきたタレントたちが連絡を絶ったことに激怒。ユーチューバーのヒカルに実名をさらされたこともあり、暴露系ユーチューバーに転身したのです」(スポーツ紙記者)

熊田曜子は自ら売り込んだ!?

かつての芸能界では、芸能プロの幹部がテレビ各局のプロデューサーといった実力者に、自身の所属事務所の売れないタレントをアテンドすることが日常茶飯事だった。こちらは〝枕営業〟とも呼ばれ、売れない女性タレントたちは、まるでそれが〝通過儀式〟のように受け入れていたという。

「マリエが島田紳助さんを告発した際も、事務所が暗に認めるような態度を示したと明かし、大問題に発展しました。一方、離婚裁判の過程で元夫から不倫疑惑を暴露された熊田曜子のように、自らテレビ局の実力者に〝売り込む〟強者もいますよ」(同・記者)

さすがに、コンプライアンスがガチガチの令和の時代には、事務所主導のアテンドは存在しないと思われるだろうが、実はまだ一部では噂がくすぶっているというのだ。

「某民放キー局のXプロデューサーと、大手芸能プロのZ社長の関係は有名だよ。すっかり〝接待漬け〟にされたXは、Zの事務所のタレントをことごとくブッキングしているからね。Zは、都内に専用の〝プレイルーム〟まで設置。当然、Xもそこで遊んでいるようだが、一部マスコミはこの情報を掴んでいるし、局の上層部が本気で調査をすれば、すぐにバレるレベル。それでも、つい最近までは気にせず派手にやっていたらしいよ」(広告代理店関係者)

なんともうらやましい…いや、乱れた世界だ。

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