(画像)Cookie Studio / shutterstock
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海外の富豪を相手に荒稼ぎ“グローバル・パパ活”に応募が殺到!

コロナ禍で稼げなくなった風俗嬢や〝パパ活女子〟が海外に出稼ぎに行くケースが後を絶たない。そこに円安物価高が直撃し、その流れが加速しているという。


「給料が上がらない日本の男性は、パパ活女子に払える金額が年々少なくなっていて、相場も驚くほど下がっているんです。そこで、日本人男性に見切りをつけた女性たちが目をつけたのが海外の金持ちを相手にする〝グローバル・パパ活〟というわけです」(風俗ライター)


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3泊4日や1週間といった短期間から、数カ月集中して現地に滞在してガッツリ稼ぎ、日本でゆっくり休みをとるサイクルを繰り返しながら生活するパパ活女子までいるというから恐れ入る。


「中には、ドバイの富豪を相手に1カ月で200万円+ブランド品を大量にゲットしたという女性もいますよ。問題となるのは会話ですが、最近はスマホの翻訳アプリもありますし、そもそも接客自体は片言の英語で十分。日本で、ちまちまと食事や行為の金額交渉をするならば、いっそ海外に行ってバカンス気分でパパ活をしたいという女性が増えるのも当然です」(同・ライター)

「ジャパゆきさん」の逆バージョン

こうしたグローバル・パパ活を仲介するエージェントまで存在し、SNS上で「海外 出稼ぎ」などのワードで検索すると、エージェントのアカウントが多数ヒットする。

「渡航先で多いのはドバイとオーストラリア。特にドバイは、海外案件としては非常に珍しい〝保証金額〟が設定されていて、例えば1カ月のうち20日出勤すれば『客が付かなくても150万円払います』などといった契約になっています。保証があれば、お茶を引いていても最低150万円は稼げるので、応募が殺到しているそうです。一方、オーストラリアは風俗が合法でルールがしっかりしているため、こちらも人気がありますね。中には月に500万円を稼ぐ女性もいますが、日本のパパ活では絶対に無理な金額。今後もグローバル・パパ活は増加の一途をたどるでしょう」(同・ライター)


アジア各国から日本に出稼ぎに来る「ジャパゆきさん」が話題になったのも今は昔。令和の時代は、日本人女性が世界各国に出稼ぎに行く時代になっているのだ。いつから日本は、これほど貧しい国になったのか。