滝沢秀明、鈴木亜美 (C)週刊実話Web
滝沢秀明、鈴木亜美 (C)週刊実話Web

滝沢秀明氏が絶句「僕は売られたんですか?」関係者が明かす鈴木亜美との破局の真相

昨年、芸能界に激震が走ったジャニーズ事務所元副社長・滝沢秀明氏の退社劇。直後にKing & Princeの人気メンバー3人の脱退も発表され、帝国崩壊を印象づけた。


そんな滝沢氏が2001年に熱愛をスクープされた相手は、ミリオンセラーを連発していた歌手の「あみ〜ゴ」こと鈴木亜美だった。


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「鈴木は、1998年に人気番組『ASAYAN』(テレビ東京系) への出演をきっかけにデビュー。小室哲哉のプロデュースする曲でヒットを飛ばしまくっていた。当初は、浜崎あゆみと〝次世代の歌姫〟を競う存在でしたよ」(ベテランの芸能記者)


当時19歳同士だった2人は、神奈川・箱根湯本の老舗ホテルに1泊旅行。このとき、すでに交際1年半で、鈴木の両親と兄弟を含めた5人と滝沢氏1人の顔ぶれだったというから、家族公認の仲だったのだ。

スクープされた雑誌の関係者と接触

しかし、この温泉旅行の様子が『FOCUS』(現在は休刊)に写真つきでスクープされ、大いに世間を騒がせた。

というのも、この頃の鈴木は所属事務所社長の脱税事件を発端に、契約問題などのトラブルに発展。芸能活動が不可能になり、事実上の引退に追い込まれていたからだ。


「一方の滝沢氏は、それまで人気グループのバックダンサー的な扱いだったジャニーズJr.に加入した途端、人気が爆発。Jr.単独でコンサートを行うようになり、冠番組が何本も立ち上がるほどの人気ぶりでした。そんなトップアイドルと〝干された歌手〟の熱愛だったため、『そんな相手と交際しないで』と、滝沢氏やJr.のファンが激怒したんです」(前出・芸能記者)


このスクープからほどなく2人は破局を迎えた。表向きは故・メリー喜多川氏が激怒し、別れさせたことになっているが、真相は違った。


「お忍び旅行をバッチリ撮られた滝沢氏が疑問に思い、スクープした『FOCUS』の関係者と極秘で接触。実は、鈴木サイドからのリークだったと知らされ、幻滅したというのです」(同・記者)


このとき滝沢氏は、「僕は売られたんですか?」と絶句したという。


これが事実であれば、落ち目になった鈴木サイドが〝売名〟のために滝沢氏を利用したことになる。


家族ぐるみで温泉旅行に行くということは、滝沢氏は将来的に結婚も視野に入れていたかもしれないが、結局、現在も独身を貫いている。


一方の鈴木は、16年7月に7歳年下の一般人男性と結婚。17年1月に長男、20年2月に次男を出産し、子育てのかたわら〝激辛女王〟としてバラエティー番組などでも活躍中だ。


あのときのスクープがなければ、2人の人生は違ったものになっていたかもしれない。