薬丸裕英、石川秀美 (C)週刊実話Web
薬丸裕英、石川秀美 (C)週刊実話Web

「石川秀美と薬丸裕英はこの頃から付き合ってたの?」令和の若者に『レッツゴーヤング』が大人気

アイドル黄金期だった昭和の時代に、NHKがティーンエイジャーに向けて放送していた公開音楽番組『レッツゴーヤング』が、なぜか令和の若年層にも大ウケしているという。


同番組は、1974年4月7日から86年4月13日までNHK総合テレビで毎週日曜 18時から放送され、田原俊彦や近藤真彦、松田聖子、中森明菜、石川秀美、シブがき隊など、人気絶頂のアイドルたちが多数出演。当時の若者は日曜の夕方になると、こぞってチャンネルを合わせていたものだ。


【関連】石川秀美さんが“不作の83年組”を公開処刑!マスク越しでも「神々しい」美しさ ほか「最近は若者世代の間で80年代のアイドル歌手が大人気になっているんです。TikTokでは〝昭和アイドル〟のハッシュタグで、松田聖子や中森明菜、山口百恵、ピンクレディーらの歌真似をする動画が大流行。『レッツゴーヤング』は当時のアイドルが勢揃いしており、実際に歌っている姿を見たことのない若者にとっては、お宝映像の宝庫なんです」(芸能記者)

「これが80年代のアイドル全盛期か」

ネット上には、若者たちの驚きの声が。
《これが80年代のアイドル全盛期か。河合奈保子さんの映像初めて見ました。めちゃかわいい》

《中森明菜ちゃんの存在感やっぱすごい。まさに歌姫だね》


《堀ちえみってこんな感じで歌ってたんだ! 今は病気しちゃったから全然知らなかった》


《石川秀美と薬丸裕英はこの頃から付き合ってたのかな。こんなに可愛かったらそりゃ口説くよな~笑》
リアルタイムで視聴していた中高年層も、今ではすっかり姿を見せなくなった河合奈保子や渡辺佳子、甲斐智恵美、本田恭章などの姿に、思わず「懐かしい」という声を上げている。

2012年3月には、BSプレミアムの『大集合!J-POP青春の'80』という番組の中のコーナーで「レッツゴーヤング同窓会」として26年ぶりに一夜限りの復活を果たしたが、以降はNHKアーカイブスの番組公開ライブラリーで一部の放送を視聴できるのみだった。


そんな中、衛星放送の『歌謡ポップスチャンネル』では、同番組を不定期で放送。元日は19時から22時まで一挙放送されるので、ケーブルテレビなどを契約している人は必見だ。