今年の秋、NHK神戸放送局の契約キャスター・森麻衣子アナが地方の情報番組で「団塊(だんかい)の世代」を「だんこん」と誤読。下ネタのパワーワードだったため大きな話題になったが、実はこの言葉は女子アナ誤読の〝定番〟で、あの元フジテレビの高島彩アナも『めざましテレビ』でやらかした過去がある。
9月21日には、日本テレビの佐藤真知子アナが『スッキリ』で「数十羽(すうじゅうわ)の鳥」を「〝かずじゅうわ〟のとり」と読み間違え、ネットでツッコミが殺到するなど、女子アナの誤読は日常茶飯事だ。
元テレビ東京アナウンサーで、現在はフリーとして吉本興行とマネジメント契約を結んでいる亀井京子アナは、スポーツ番組の生放送中でアフリカのチームを紹介する際、「アフリカの雄(ゆう)」と読むべきところを「アフリカの〝オス〟」と誤読。『ウイニング競馬』でも「鳴門(なると)ステークス」を「〝なるもん〟ステークス」と読み間違えるなど天然ぶりを発揮していた。
大物芸人のツッコミが…
こうした女子アナ誤読の歴史上、もっとも有名なのが、52歳という若さでこの世を去った元フジテレビの有賀さつきアナが読み間違えたとされる「旧中山道(きゅう・なかせんどう)だ。
有賀アナが、これを「1日中(いちにちじゅう)やまみち」と読み間違えたとして今も語り継がれているが、元同僚だったフリーアナウンサー・山中秀樹氏が明確に否定している。
「有賀さんが亡くなった際、山中アナがツイッターで『故人の名誉のためにも記しておく』として、この〝誤読疑惑〟に言及。山中アナによると、有賀さんは確かに『きゅうちゅうさん…』と誤読しかかったそうです。そこで、司会の上岡竜太郎氏から『どうせ誤読するんなら〝いちにちじゅう…〟にしなさい』とツッコまれただけだと説明しています。それが、いつの間にか有賀さんが『1日中(いちにちじゅう)やまみち』と誤読したことになっていた、と。話に尾ヒレがついて広まった都市伝説だと明かしているんです」(芸能記者)
知的な女子アナが漢字を読み間違えると急に親近感がわくもの。次は誰のどんな〝迷言〟が飛び出すか、心待ちにしている女子アナファンも多い。
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