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元ジャニおじさんら「夢のグループ」結成?往年のアイドルたちが続々コラボ

近藤真彦
近藤真彦 (C)週刊実話Web

滝沢秀明元副社長の退社やKing & Princeの人気メンバー脱退で帝国崩壊が現実になりつつあるジャニーズ事務所を尻目に、〝元ジャニ〟のおじさんたちが勢いづいている。

光GENJIの元メンバー・山本淳一は、自身のインスタグラムで、かつての同僚・佐藤寛之と、先輩グループ・少年隊の植草克秀との3ショットを公開。

「寛之君と一緒に植草君のディナーショーへ行き、そしてステージへ」とつづり、ド派手な黄色の衣装に身を包んだ植草と、ステージ上でトークする様子もアップした。

「山本と佐藤は、都内で開催された植草のライブイベントにサプライズ出演。少年隊の楽曲『PGF』でバックダンサーも務めていたんです」(スポーツ紙記者)

光GENJI の2人は1987年8月にデビューし、佐藤は1994年8月に、山本は2002年2月にジャニーズ事務所を退所。以降もソロ活動を続けている。

近藤真彦が“座長”になれば…

一方、1985年12月に少年隊のメンバーとしてレコードデビューした植草は、2020年12月31日に同事務所を退所。メンバーの錦織一清も退所したが、グループ名は残したままで、2人とも「少年隊」名乗ることを許されているという。

「錦織と植草も、すでにステージでコラボを経験済みです。事務所に残り、〝幹部〟の扱いを受けている東山紀之の配慮で、少年隊の楽曲を歌えるので、いまだに往年のファンがライブに駆けつけているんです。光GENJIも、まだ2人のメンバーが事務所に残っており、大沢樹生は政界進出を狙っていますからね。再結成は難しいでしょうが、元メンバーたちはまだまだ人気がありますよ」(同・記者)

今年7月には、4人組音楽グループ・男闘呼組が復活したことで大きな話題になり、テレビ出演も果たしている。

「田原俊彦と『たのきんトリオ』として活躍した近藤真彦と野村義男も、コラボしてツアーを行ったことがある。近藤あたりが呼び掛ければ、こうした〝元ジャニ〟が集まることも可能なはず。往年の歌手を集めて各地のコンサートで人気を呼んでいる『夢グループ』のように展開すれば、飛ぶようにチケットが売れますよ」(同・記者)

ぜひ、往年のジャニーズファンに「夢」を与えてほしいものだ。

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