女優の広瀬すずが、来年1月スタートのTBS系連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』で、同局系連ドラ初主演を務める。
九州の片田舎で育った主人公（広瀬）が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年と運命的な出会いをしたことから始まるラブストーリー。脚本はNHK連続テレビ小説『半分、青い。』などで知られるラブストーリーの名手・北川悦吏子氏とあって、ヒットが確実視されている。
しかも、相手役はメンバー脱退に揺れるKing ＆ Princeの永瀬廉だ。
「キンプリは、来年5月に平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が脱退するが、永瀬は髙橋海人とともにグループを存続させることになった。永瀬は、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長のお気に入りである〝ジュリニ〟の筆頭格でもあるため、猛プッシュされているんです」（スポーツ紙記者）
アリスは普通なら共演NG
そんな永瀬との共演が「許された」広瀬は、〝ジャニーズ御用達女優〟になりそうだという。
「ジュリー社長お気に入りの永瀬だけに、共演者も限られてくる。基本、ジャニーズはスキャンダルが多い女優には共演NGを出すことが多い。その点、広瀬は山崎賢人との半同棲が報じられていますからね。ジャニタレと男女の関係になるリスクは非常に少ないと判断されているんじゃないか」（同・記者）
広瀬は、昨年4月期に日本テレビ系で放送されたドラマ『ネメシス』でも嵐の櫻井翔とW主演をつとめ、来年3月には映画版の公開も控えている。
すずの姉の広瀬アリスも、関ジャニ∞の大倉忠義との交際をジャニーズから〝容認〟されている。
「通常、自社のタレントと交際報道が出た女優もジャニーズから共演NGが出されます。ところが、アリスは大倉との交際発覚後に絶賛売り出し中だったSixTONESの松村北斗との共演が許されたんです。これは、アリスと大倉が結婚まで〝容認〟されている証と見る向きもあります」（同・記者）
ジャニーズから特別待遇を受ける広瀬姉妹の天下はしばらく続きそうだ。